すっかり日が経ってしまいましたが
11月1日十三夜のSora宙Club収穫祭を
「土に触れる」をテーマに
新橋にあるアート空間「アトムタワー」の屋上、8Fの空間で行いました。
この日のゲストは、感動×SCIENCE
「本当に美味しいものは日常に感動を生み出す」というコンセプトのもとに
作物の美味しい力を引き出す「土づくり」を「菌」科学の視点から
進めている滋賀県在住の永福さん
土、野菜、自然、宇宙と対話しながら神奈川県で自然農を営む
農業アーティスト 三ツ橋さん招きしてお話を伺いました。
実際に土づくりもやってみました!
↑アリンコは、この日展示されていた ごとうゆき さんのアートとのコラボ💖
実際に、永福さんの作った土で育ったお野菜、お豆腐
三ツ橋さんの育てたお野菜を
お料理びとnakamIeさんが素材を生かして素敵に
お料理してくださいました!
いただいていて、気づきました。
あ~わたしたちは、土を食べてるんだ。
「地」のエレメントを取り込んでいるということ。
野菜の美味しさは、土の美味しさ。
土から生まれたカラフルなお野菜たちがとても愛しく感じました。
永福さんのお話で
生物多様性・・・・生きとし、生けるものは、いらないものはなにもない。
どれひとつとっても悪い菌はない。
菌は死なない。
削ろうとすると悪さをする。
そのお話は、ちょうど9月のSora宙Club勉強会で
分子医学、統合医療を研究する小松医学博士のお話と通じるものでした。
永福さんは、もともと石油精製の仕事をしていたそうです。
息子さんのアレルギーをきっかけに農業に関心を持ち、この道へ。
サイエンスを通じることで次世代へ渡すことができる
というお話も印象的でした。
そう、サイエンスは星的には、天王星の領域。
天王星のサイエンスは本来次世代へつながる希望。
そして、2012年に自分の人生を変えようと思ったところから
農業に出会い、2014年から農家で2年間修業し、
2016年から農業で独立された三ツ橋さんは、野菜作りを通じて
「土は女性であること
お野菜はその命を分けた子供であること
お野菜を食べる事は大地の命と一体となること」
というお話をしてくださいました。
三ツ橋さんの作ったお野菜がびっくりするほど
美しくて美味しくて驚きました!
こんなに美味しい里芋食べたことない!!!
皮まで食べれちゃうんです。
中は透明。キラキラ。
自分の体が喜んでいるのがわかりました。
アトムのアートな空間で。
この日のレポートを三ツ橋さんが素敵にまとめてくださいました!
https://ameblo.jp/hyakusyoudaisuke/entry-12325017003.html
アトムのみなさま、永福さん、三ツ橋さん、
ご一緒させていただいたみなさま
ありがとうございました!
アトムさんでイベントをさせていただくことは、今年の夢のひとつでした💖
大切な収穫祭で分かち合えて幸せでした。
ここでお野菜いただいてからますます感度があがりました。
宇宙とつながるってことは、結局大地とつながることだなとあらためて感じました。
次のSora宙Clubイベントは12月21日、22日冬至合宿。
メンバー様現在先行案内中。詳細は近日!