今日、28日朝5時20分 みずがめ座で満月を迎えました。  
 
今日明日は、この半年を振り返って、
自分の変化、ここまでのみちのりを自分自身や大切な人と
分かち合ったり、言葉にしてみてくださいね。
 
満月には感謝を書く
 
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個人意識を共同体意識へ接続
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今日は、みずがめ座の物語と 今回の満月について。
 
少し長くなりますが よかったらお読みください。    
 
みずがめ座の物語は、
一般的にはギリシア神話の
美少年ガニメデスの物語が知られています。  
 
みずがめ座のシンボルになっている
水瓶を持った美少年はこのガニメデスです。  
 
実は先日ガニメデス(の意識)の部屋に入ったんです。
ゼウスが惚れるのも、うなずける。
なんだ、このエネルギーは・・・
そして、静かに語るその口調(エネルギー)に吸い込まれていく。
入ってはいけない扉を開けてしまったようにも感じるけれど
もう戻れない。
ガニメデスの部屋には、そんな心の原型がある。
 
ガニメデスの話は、少年愛や同性愛のモチーフになることもあるけど
これは・・・今の概念の中で語ることはできないな。
次元が違うんだよね。
見た目が美しいだけじゃない。
性別どころか時代も時空も越えてる。
これがみずがめ座の象徴する普遍性だなっていう次元。
一緒にいると「場」の共有が起こっていく、
しかもなぜか裸になる・・・
でもうお座みたいに溶解はしない。
それぞれが輝く星になっていくような感じ。
みずがめ座で逆行してる火星は、今このガニメデスのエネルギーをめっちゃ学んで
その扉を開きつつある。
 
ガニメデス(みずがめ座)の最終次元が開かれる。
ここを行き来するには「意志の力(しし座パワー)」がいる。
それについてはまた書きます。
 
 
みずがめ座にふさわしい
もうひとつの物語は 「デウカリオーンの洪水」です。  
メソポタミアの大洪水の記録とも言われ
旧約聖書の『ノアの箱舟』にも よく似ています。  

人々があまりにも堕落して、
争いばかりで 嫌になった神様が洪水を起こして
人間を滅ぼそうとするお話しですね。    
 
人間の5つの時代のうちの 3つ目の青銅の時代のことです。

人びとは堕落しきっていたので、
ゼウスはそれに絶望し洪水を起こして
人間を滅ぼすことを決めました。
 
それを聞いた 人類に火をもたらしたプロメテウスは
せめて息子たちは救いたいと思い、
息子デウカリオンに舟を作るように進言し、
デウカリオンは妻ピュラとともに
言いつけに従い舟を作り、
荷物を積み込んで妻とともに乗り込みました。
 
デウカリオンとその妻ピュラは
とても信心深く 神の加護を受けました。
 
やがて大洪水が9日間続きましたが、
デウカリオンとピュラだけは生き残りました。
 
そして無事を感謝して、
ゼウスに供物を捧げました。
するとゼウスは応じて、
なんでも望みをかなえると 約束をしました。
 
生き残っている人類が 自分たちだけだと知り、
新しい人間がほしいと デウカリオンが言ったところ、
ゼウスは『母の骨を大地に投げよ』 というお告げをしました。
 
これをデウカリオンたちは 母の骨=母なる大地の骨、
すなわち石と考え 実行しました。
 
デウカリオンの投げた石は男に、
ピュラの投げた石は女になりました。
 
こうして人類は増えていったのです。
その後、デウカリオンは 人類の祖としての功績を認められ、
天に昇ってみずがめ座となったといわれています。  
 
みずがめ座の物語はいくつかありますが
「洪水」がきっかけになっている 物語がほとんんどです。
美少年ガニメデスももともとは大地に天の雨をもたらす神だったともいわれます。
 
洪水は、 すべてを洗い流します。
大地のその姿を大きく変えてしまう力を持ちます。  

みずがめ座の守護星でもある 天王星も
古いものを一掃し あたらしいものをもたらす働きです。
今年、天王星がおひつじ座からおうし座へ移動している年。
前回の移動は2011年3月でした。
災害と天王星の関りは密接かもしれません。
 
 
これまでの世界(枠組み)が押し流され、
何もなくなったように見える大地に
大切な人との共同創造によって「全体(人類)」を創り上げていく  
そんなデウカリオンの物語。  
 
 
そして、今回の満月は
全員が輝いていること、神性を発揮していることが
共同創造になることにつながることに光を当てています。
 
個人意識の完成から
共同体意識への接続。
 
これまでの次元では理解されにくかった
「みずがめ座」の次元の扉がいよいよ開かれ始めました。
 
そして、このエネルギーは
おうし座に滞在する天王星、
やぎ座に滞在する土星と冥王星に流れ込み、
新しい社会を創造します。
 
それは、これまでの時代の概念から見ていた
みずがめ座の象徴する平和とはちょっと違うかもしれません。
 
 
 
準備はOK?
守られていること、信頼して。
 
ここに、おいで。
 
Welcome,
You're home.
 
ハレルヤ!