最近、読譜力がついてきたなぁ〜♡と嬉しくなるような生徒さんが本当にたくさん増えてきました
嬉しい
▪︎楽譜…目で追って弾いてる
▪︎新しい曲なのに、自分で読めてる
▪︎今まで「これ何の音?」と聞いても、考えもせずに、即答で「分かんない」…
そう答えていた子までも…
ジーッと楽譜を見て答えてくれるように…
嬉しい。
嬉しい。
本当に嬉しい…
私も頑張ります!
生徒さん達の成長が私のヤル気に繋がります
「小さい子は楽譜を認識するのは難しい…
だから読ませずに、まずは耳から育てる」
そういう指導法もあるんですよね。
私はベテラン講師ではないので…
今は気づいていないだけで、もしかしたら10年後、20年後…
「読ませずに耳から育てる」それが正解だったんだ…と、 思う時がくるのかもしれないけれど…
今の私はどうしてもそうは思えません。
それは…
実際、今、私の目の前にいる小さな生徒さん達は、自分で楽譜をしっかりと読んで弾けているから。
そして、そんな子は何よりもピアノを弾くことが楽しいそう思ってくれているから。
そして、楽譜を読んでこなかった子達が、後になって苦労しているのも目の前で見てるから。
「ピアノ弾きたくない。」
「練習したくない。」
「面倒くさい。」
そう言ってしまう子達は、最初で楽譜を読むという習慣が身についていないから、だんだん難しくなり、耳で覚える限界を越えた時、「読めない」ことが大きな壁となってしまっているな…と感じています。
後から読譜力をつけるためにグーっとレベルを下げた教材を使うこと、本人が1番大変だと思います。
「楽譜を読む」習慣がない子にとって、楽譜を読むという事がどれだけ大変で、どれだけ苦痛か…分かります。
でも!ココを越えてほしい。
最初で、楽譜を読む習慣がないと、後になって「読んでね」と言われても…
「面倒くさい」「大変だ」と感じてしまいますよね。
最初から楽譜を読んで弾いてきた子達は、「読むのが当たり前」なので、そんな風に思うことはないかなと。
後から読譜力をつけるために、レベルを下げて、やり直していくこと、本人にとってはかなり根気がいることと思います。
私もまだまだ勉強し、できるだけ苦痛を感じないで読譜力を身につけてあげられるように、一緒に頑張ります!
有名な先生方のセミナーへ行ったり、先輩先生方のお話を伺う中でも、「読譜を最初から」…とおっしゃる先生と、「読譜はあとから、まずは耳!」…とおっしゃる先生がいらっしゃいます。
その言葉を聞く度に、ん〜
と考えますが、目の前にいる子供達が答えを教えてくれていると思ってます。
私(NEON教室)の指導方針は、やっぱり…
幼児さんでも「楽譜は自分で読むこと!」これだけは譲れないなと思いますね。
習いはじめは、楽譜を読む子より、耳で覚えて弾く子の方が進みはきっと早いだろうと思います。
だから演奏だけを聞くと…
きっとウチの教室の幼児さん達の進度はゆっくりに感じるかもしれません。
でも!ある程度のレベルまで達すると、楽譜を読める子はグーンと伸びていきますが、読めない子は停滞してしまいます。
楽譜を読む習慣がないままNEON教室にうつって来てくれた生徒さん達も、少しずつ読譜力がつき、スムーズにレッスンが進むようになってきたこと、そして自分で楽譜が読める楽しさを知ってくれたこと、私の最近の大きな喜びの1つです
教室を卒業しても、その後の人生で長〜い間、ピアノやエレクトーンを弾き続けてほしいから。
癒しになってほしいから。
読譜力をつけてほしいと思います。
私も全力でレッスンします♫
一緒にがんばりましょう
自分で楽譜が読める!弾ける!
そんな子を育てます