東京・永田町 

議員会館にて行われた

 

動物と人の未来を考えるサミット

 

 

 

 

主催の

日本動物虐待防止協会

藤村代表理事のご挨拶で

始まりました。

 

 

 

300人収容の会場は

ほぼ満席

 

大変な熱気でした。

 

 

 

松野頼久議員

 

 

 

動物愛護管理法の改正で

中心的役割を担いました。

 

次回の法改正にも

ご尽力されています。

 

 

 

 

NPOアースエイド・ソサエティ代表

デヴィ夫人

 

人道支援や

動物愛護活動に

力を入れています。

 

 

 

そして

基調講演は

 

「大震災発生 その時ペットは?」

 

竜之介動物病院 

徳田竜之介院長

 

 

 

 

講演の前に、

 

「徳田先生が出演された

TV「情熱大陸」をご覧になりました方は

挙手を願います。」

 

と声をかけたら

たくさんの方が手をあがりました。

 

 

 

 

 

ペットを同行し、

避難することへの

理解は進みつつありますが、

 

 

動物アレルギーの方

お嫌いな方への配慮から

 

 

避難所の内部に

ペットを同伴することはできません。

 

 

しかし

竜之介先生は

ご自身の体験から

 

同伴避難は絶対に必要だと

広く社会にうったえています。

 

 

 

 

 

 

 

その理由は、

 

動物が可哀想とか

動物の命も大切とか

(もちろんそれもあるけれど)

それだけではありません。

 

 

 

人を助けるには、

動物を救わなければならないからです。

 

 

 

熊本震災の際、

竜之介動物病院は

ペット同伴避難所として

病院を開放しました。

 

 

ペットを連れて

行き場のない人が集まり

 

のべ1500人の方が同伴避難してきました。

 

 

 

行政指定の避難所ではないので

行政経由の支援物資はもらえません。

 

 

そこで、広く支援を呼びかけたら、

全国から陸路を使い

次々に支援物資が届きました。

 

 

たくさんの動物たちが苦しんでいると聞くと

手を差し伸べてくれる人たちがいるのです。

 

 

動物たちには、人を動かす

大きな力があるのです。

 

 

先生は、

他の避難所にも訪問しました。

 

どこも薄暗く、

ほとんどの人が横になっている。

周りに迷惑にならないように小声で話し、

雰囲気が暗いのです。

 

 

 

一方、竜之介動物病院に

避難した人たちは明るくて

すごくいい雰囲気でした。

 

それは自分以外のだれか(犬や猫)を守り、

助けるために、それぞれが

一所懸命に生きていたからです。

 

散歩をする、

水を汲む

自分ができることで

動き、働く

 

一ヶ月の間、

避難所で助け合った

飼い主さんたちは

今でも、お互いに

連絡を取り合い、

支えあっているそうです。

 

 

 

 

 

ペットの犬は

おじいちゃんの

生きる糧、支えなのです。

 

 

これを引き離してはいけない。

絶対にいけない。

 

生きる希望を失ってしまうから

 

 

ペット同伴避難に

反対の人もいます。

 

動物が嫌いな人、

アレルギーの人もいます。

 

ペットを飼っている人は

人口の約2割

少数派です。

 

残り8割にとっては、

動物はうるさい、汚い、邪魔なものです。

 

 

だから、すべてに同伴させろとは言いません。

 

たった一箇所でいい。

 

震災後、すぐに、そういう場所がほしい、

一ヶ月後では遅いんです。

 

 

 

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大変なご苦労を経験されましたが、

竜之介先生のお人柄で

次節、ユーモアを交え

会場からは笑い声が起きました。

 

 

ペット同伴避難を求める

署名、3万4千筆を

松野議員に手渡しました。

 

 

 

人間一人の力は

たかがしれていると言うけれど

 

たった一人の情熱が

社会を動かすことがあります。

 

 

 

情熱大陸を見て、

 

徳田先生の勇気ある行動に

強く、心を動かされた方は

たくさんいると思います。

 

 

 

竜之介先生とは

メールでやりとりしただけで、

お会いするのは

初めてでした。

 

 

想像したとおり、

見たとおりの

暖かい、大きな方でした。

 

竜之介先生を見習って

自分にできることをやっていこうと

改めて思いました。

 

竜之介先生、

ありがとうございました。

 

 

 

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【カッパちゃん写真展のおしらせ】

 

第30回カッパちゃん写真展@埼玉県東松山市

 

「飼い主のいない猫を考える会」

9月24日 午後1時~4時

松山市民活動センター大会議室

講師:NPOねこだすけ代表理事 工藤久美子氏

 

 

 

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第31回 カッパちゃん写真展@愛知県

9月24日~25日
愛知県丹羽郡大口町 大口ほほえみプラザ多目的室
タイトル ねこさとまつり2016 
主催   ねこさと~nyamuzucompany
ブログ  にゃむずとのだねこのブログ
     http://s.ameblo.jp/akubicompany/

 

 

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第32回カッパちゃん写真展@愛知県(仮)

10月2日

主催:一般社団法人愛知地域ねこ応援団

 

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第33回カッパちゃん写真展@さいたま市

10月20(木)~22日(土)

さいたま市市民活動サポートセンター

多目的展示コーナー

浦和パルコ上階コムナーレ9階

 

 

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【10月のイベント】

 

 

「ねこのためにできること2」

10月9日(日)

スクエア荏原

東京都品川区荏原4-5-28 品川区立荏原平塚総合区民会館

 

1階イベントホールC 13:30-16:30

「みんな生きている~飼い主のいない猫と暮らして~」

上映会&トーク

先着100人

無料

 

4階 展示室 10:30-17:00

いえねこになったカッパちゃん写真展 

手作り雑貨販売

 

主催者ブログ

ねこのためにできることOfficial Blog

 

 

 

 

 

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「困ったにゃ!どうする、どうなる、ノラ猫問題」

 

日時:10月22日(土)13:30~17:00
場所:浦和コミュニティーセンター 第14会議室

(コムナーレ10階(浦和駅徒歩1分)←PARCOと同じ建物内です)


出演者:NPO法人ねりまねこ

     NPO法人東京キャットガーディアン 代表 山本葉子氏
     わんにゃんまちかど譲渡会 有志

料金:無料

 

さいたま市HP
 

申込み方法:はがき又はFAXで

1.行事名 2.住所 3.氏名(ふりがな)4.電話番号

5.出演者への質問(特にない場合は「なし」とご記入ください)をご記入の上、

動物愛護ふれあいセンターへ。


締切:10月4日(火)必着(応募者多数の場合は抽選。当選者の方にのみ、案内を発送します。)
 

宛先・問合せ:さいたま市動物愛護ふれあいセンター
〒338-0812 さいたま市桜区神田950-1 TEL:048-840-4150 FAX:048-840-4159
 

「カッパちゃん写真展」も同時開催(主催:わんにゃんまちかど譲渡会)

詳しくはチラシをご覧ください。
 

 

 

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ねこけん譲渡会・虎ノ門会場

10月2日(
午後1時~5時
東京都港区西新橋3-4-6 田嶋ビル2F
交通:都営三田線 御成門駅徒歩7分 
東京メトロ日比谷線 神谷町駅徒歩10分 
東京メトロ銀座線 虎ノ門駅徒歩10分 
JR・都営浅草線 新橋駅徒歩10分

地図

 

詳細は、

ねこけんホームページ

ねこけんブログ

 

 

 

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