今日は衆議院選挙の投票日です。
私たちの生活と政治は
切っても切れません。
今の暮らしに不満があるならば
もっとこうして欲しい！と
私たち国民の声を国会に
届ける必要があります。
その意思表示をするのが選挙です。
病気や障害のある子を育てている
お母さんのお話を聞いていると
学校の理解が得られない
という声がとても多いと
感じています。
これは、学校の先生の問題だけではなく
今の政治が教育にお金を使わないことが
大きな原因のひとつだと
私は思っています。
先生1人が背負う仕事の量が多すぎる。
ひとクラスの生徒の人数が多すぎる。
生徒ひとりひとりに十分な支援が
行き届いていないと感じます。
医療も同じです。
何時間も待たされて
やっと診察の順番が回ってきても
あっという間に流れ作業のように終わる。
診察の時に、患者ではなく
パソコンの画面ばかり見ている
お医者さんに違和感を感じます。
どうか
あなたの住む地域の小選挙区の候補者と
比例代表で選ぶ政党の政策を
よく調べてください。
選挙の時だけ、票稼ぎのために
調子の良いことを言う人なのか
そうじゃなく
もっと社会を良くしたいと思って
全身全霊を注いで活動している人なのか
よく吟味してください。
そして、私たちと一緒に
子供たちの未来を明るくすることに
懸命に働いてくれる候補者に
１票を投じてください。
選挙に行っても何も変わらない
という思い込みは大間違いです。
今の政治を動かすことは
実は簡単なことなんです。
現在の政権与党は国民の
たった２割の投票で
政権を握っているんです。
だから選挙に行かない５割の人が
選挙に行けば
８割の勢力となるんです。
ぜひあなたの意思を表明できる
選挙権を有効に行使してください。
今日は家族で選挙にいきましょう！
