昨日は、吉田拓郎さん、重松清さん、そしてペニーレイン | 放送作家 西川栄二のブログ

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昨日は、作家の重松清さんが吉田拓郎さんを語る‥

そんな特番をペニーレインで収録してきました。

 

ペニーレインといえば、

拓郎さんの名曲「ペニーレインでバーボン」でもおなじみ、

拓郎ファンの聖地。

ペニーレインがあった場所は餃子屋さん?になっていて、

「ペニーレイン」は、昔「ライムライト」があった場所に

移っているんだけどね。

 

このお店には僕も高校時代から通い始め、

大学に入ると、仲良しの女の子がここでバイトを始めたこともあって

足繁く通った。

確か1階の丸テーブルには、赤と白の銀紙チェックのテーブルクロスが

かかっていた記憶がある。

まあ僕たちは、バイトしている女の子に笑いを取ろうとはしゃぎ過ぎて、

一時出入禁止になったんだけどね(笑)。

 

その昔、拓郎さんが週に3~4日は通って、お酒を飲んでいたという

ペニーレインの2階には、生まれて初めて上がることが出来た。

なんたって出入禁止だったからね(笑)。

 

重松さんの前の大きなテーブルの上には、

沢山の拓郎さんのLPが並び、

僕が持ってきた75年のつま恋と、79年の篠島と

85年のつま恋のパンフレットも置かれ、

重松さんが持参した拓郎さんのギターの歌本の表紙には

拓郎さんのサインも書かれていた。

 

こんな幸せな空間で、重松さんは、それはそれは素敵な話を

してくれたのでした。

そして番組の最後には、重松さんが拓郎さんへの思いを

手紙にしたためてくれたのだけれど、

拓郎ファンなら泣いちゃう内容になっています。

 

いい番組が出来ました。

自画自賛です(笑)。