劇団大樹「灯屋・うまの骨」についてのブログ記事は、前回UPしたものでおしまい…のはずでした。
が、本番期間中忙しくてブログにUPできなかったちょっとしたネタを紹介しようと思います(・∀・)
「灯屋・うまの骨」の余韻に浸りたい方は、この記事を読まないことをオススメします。
☆だんだん濃くなるあかり婆さんのメイク☆
メイクは自分でしています。
グリースペイントの4で眉毛とまつ毛を白くして、ドーラン塗った後にチークで影をつけて、ライニングカラー12でしわを描いて、ぼかす。
手の甲にはライニングカラー3Aで血管を描いてほかして、チークで影をつけて。
仕上げにこげ茶のアイシャドウでしみを顔と手の甲につけていく。
毎回ちょっとずつメイクが変わります。
「よーし、次のお客様にはサービスだ!! さっきよりしみを2つ増やしたぜ！」
☆大樹レディース☆
男前な女優が多い中、今回集まったメンバーは更に男前でした!!
最後には華道家の紅炎先生も一緒に「ダイジョブ、ダイジョブーーー!!」
誠哉君が伸びをした時にうっかり言ってしまった「あーさーだーよー！」も流行りました(笑)
☆ハイテンション☆
演出家の斉藤先生曰く、公演の成功を祈願しての祈祷。
本人たちが言うには稽古前のアップ。
…どっちでもいいが、私は絢子ちゃんに言いました。
(・∀・)「…お客様の「ひな」に対するイメージを終演まで壊さないでくれよ…。」
☆サプライズだよ！☆
本番初日12月10日に誕生日を迎えた主宰川野さんと凛さん。
サプライズイベントでお祝いしました♡
お二人とも、おめでとうございます!!
他にも、照明の美喜子ちゃんを励ますサプライズがありましした。
…みんな、サプライズ好きだな…。
☆ずっとおばあちゃんのままかと思ったよ!!☆
何人ものお客様に言われた台詞。
安心してください！ 若返りますよ！
…死んだ後だけど(笑)
集合写真は「あかりさん(老)」ばかりで「あかりさん(若)」の写真はゲネの時の写真しかなくて。
芝居を観に来てくださったはっしーさんが撮っていただいた写真です。
レトロっぽく加工してみました。
☆幻想を打ち砕かれる男☆
理想の女性は朝倉南16歳!?
男前な女性たちにショックを受ける主宰、川野さん…。
役者なんて、男にも女にもなれるんですから、こんなモンですよ(・∀・)
☆夢のあと☆
美しく作られた舞台セットは終演後片付けられ、元の状態にもどりました…。
はしゃぐときははしゃぐ！ キメる時はキメる！！
メリハリのついた、いい現場でした(*・ω・*)
劇団大樹20周年記念公演・小劇場てあとるらぽう協賛 灯屋・うまの骨
作：み群杏子
脚色・演出：斉藤貴
製作総指揮：川野誠一
12月10日～12月13日※上演時間：1時間45分
於：小劇場てあとるらぽう（西武池袋線・東長崎駅前）
◆出演
川野誠一 西尾沙織 桜澤凛 勝又絢子 小林美穂 飯田未来 江良誠哉 俵 一
◆花美術：横井紅炎（草月流華道家）
◆音楽・演奏：田島優子（バイオリン）
＜ものがたり＞
再生工房「うまの骨」。
以前は「灯屋」と呼ばれる下宿屋だったこの場所で、透馬は古道具屋を営んでいた。
花祭りの夜、ふと出会った若者と意気投合し、透馬は、灯屋の住人たちとの思い出を語り出す。
取り出された１枚の写真の中には、透馬によく似た男と、美しい女性の姿があった。
そんな夜、夢枕に一人の若い女性が現れる・・・
劇団大樹公式ホームページ
http://taiju.main.jp/
To be continued→
