どうも、ウサイン・ボルトです。


今日はボルトになりきってブログを書いてみたいと思います。


本日はパーマのお話♪


ここ数ヵ月、ウサインの中で劇的に変わったのがパーマ技術です。


どう変わったかと言うと、髪のダメージを最小限に抑えつつ、モチのいいパーマを提案出来るようになったこと(当社比)



今までと変わったのが

【薬剤の知識と毛髪理論】

【ホームケアの重要性】

っとざっくり2つです



パーマの技術ってお客さんからしたら


分かりづらいものだと思うし


パーマかけるとダメージしちゃうイメージが強いと思います。



なので



パーマに対するネガティブなイメージを少しでもなくしてもらい



パーマを楽しんで頂きたい♪




そう思って、パーマのかかる仕組みや



ダメージを出来るだけさせない



パーマのかけ方について



何回かに分けてお話させて頂きたいと



ウサインは思っております♪




まず、パーマのかかる仕組みから見てみましょう



髪の中を分かりやすく絵にするとこんな感じ




ハシゴのように髪の中が繋がってる状態をウサインが天才的絵で表現しています

パーマをかける時はまず


①この色々な太さのパーマロッドに髪を巻いていきます(ワインディング)



巻くとこんな感じ




ロッドの大きさに応じて髪が曲がっております


②そしてお薬を付けます(1液塗布)




1液の作用でハシゴのつながり(シスチン結合)をほどきます(還元作用)





③2液を付けていきます




2液はハシゴのつながりをくっつけてくれます(酸化作用)



この時髪が曲がっているのでとなりのハシゴとつながります


この工程でパーマがかかるんですね(^^)

①ワインディング

②1液塗布(還元)

③2液塗布(酸化)

原理はとてもシンプルです


デジパーもエアパーマもストレートパーマも基本的にはこの原理の応用です


健康な髪にパーマをかけるのはこのようにシンプルなのですが


髪がダメージしている場合は少し複雑になってきます



たび重なるカラーやパーマ、縮毛矯正などでダメージを受けた髪はハシゴの損傷が激しくなってるので


パーマ液にさらにダメージを受けやすい状態になっていたり


となりのハシゴが抜け落ちて繋がれない状態になっております



なので、出来るだけ髪の状態を良く保つ為に美容室での施術は出来るだけダメージさせない事にこだわりますし


自宅でのホームケアも非常に重要なのでボルトはパーマはホームケアも含めてワンセットと考えております






今回はパーマのかかる仕組みをご紹介しました(^^)


次回はダメージを軽減させる方法として1液の還元作用についてのお話になります







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