どうも、中庭です。

今日は予約なしでいきなり珍しいお客さんがきてくれました。

この人です




ルルです。


ま、ルルって誰やねんって話しなんですが


前の店の同期なんですね


ルルは今、広尾のお洒落なサロンで働いてますん♪


ご近所付きあい よ・ろ・ぴ・く(ハート)





さて、本日の記事は中庭の「夏の自由研究」です♪

子供の頃夏の宿題で一番苦手だったのが自由研究でした

でも、今は自由研究が一番好きだなぁ(^^)


では、行きます!!


《自由研究テーマ》

「ヘナの発色調査」

以前、疎水トリートメントの「アワル」を紹介いたしました

アワルはほぼ無彩色のヘナで髪に塗ると、ダメージしてしまった髪を引き締め(疎水化)ハリをもたらします


んで、アワルがあまりにも良かったので

ヘナ(発色がオレンジのナチュラルヘナ)とインディゴ(青く発色)

もお取り寄せしました♪

さっそく調査開始です!





ハナヘナって言う100%ヘナです


・100%ヘナの特性として、髪を明るく染める事はできません

・白髪も一回ではキレイに染まりません

・本来の色(発色するの)になるのに2~3日かかります


そうなんです


カラー剤として見ると


中途半端


って言うか使えない...



しかし・・・



ハナヘナは髪を疎水化させてくれ、ハリと潤いを与えてくれます


おまけで、明るくなった髪の色を少し落ち着かせてくれます(^^)



そう、このトリートメント効果が非常に優秀♪



ヘナは「素髪」のケアには欠かせないアイテムなんです



って言う事で今回は 疎水トリートメント ヘナの副産物としての染色の実験であります



色の無いアワルだけでもトリートメントとして優秀なんですが

カラーの根本染めと同時に毛先をヘナる事によって、毛先の色を少し落ち着かせる(もしくは暗くする)

事が出来るのであります

しかも髪が潤うしまとまる♪




で、本日のヘナ モデルは


ハルミンです。


ハルミンは以前、ブリーチだの縮毛矯正だので痛めつけられ、ビビってしまった


可愛そうなウィッグちゃん




ハルミンの左右の髪色は自由研究用に

違う明るさに染めております

本日は天気が良かったのでハルミンを連れて屋外ロケでのワンショットです

風がいい感じに吹いてます♪


今回の自由研究では

ナチュラルヘナ(オレンジ)とインディゴ(ブルー)

のそれぞれの発色とブレンドした時の発色の研究であります

例えば

ヘナ(ナチュラルヘナ)単品染め

ヘナ:インディゴ=1:1

ヘナ:インディゴ=1.5:1

ヘナ:インディゴ=2:1

ヘナ:インディゴ=3:1

ヘナ:インディゴ=4:1

ヘナ:インディゴ=5:1


と、こんな感じでハルミンの左右の髪に

塗りつけて発色をテストする分けです





で、ブロッキングされたハルミン




ぬりぬりして放置します





でシャンプーしてドライ♪




分かりづらいので



左が染める前の髪

真ん中がナチュラルヘナ(オレンジ)

右側がインディゴ(ブルー)


となっております。



ふむふむ




良い!




良いよ!!




何がいいかって?




手触りがしっとりしてるw



それにハルミンのビビり毛にハリがでた!



選べる色はオレンジかブルー(アッシュ)



ブレンドしてベージュ


これだけ。



色の幅は少ないけど、トリートメントとしては優秀でありますな!


それに...



染色もキレイかもw




【自由研究まとめ】


ヘナ(ハナヘナ)って...



いいね!







これから営業で活躍のよ・か・ん ♪



おしまい♪