ナレーター菊地信子です。


先日、名刺作りのことやデザインの大切さ

について書いたのですが、


今日は、私の


「菊地信子 ナレーターボイスサンプル」


を作った思いやエピソード、

そして制作後なぜお仕事が増えたか等を

ご紹介しようと思います。



そもそもボイスサンプルとは


ボイス=「声」

ナレーターの声が録音されたサンプルCDです。

(ボイスサンプルについて詳しくは右矢印こちら)


ナレーターにとっては、名刺代わりでもあり、

仕事依頼の決め手になるCDなので、

制作プロデューサーやディレクターさんに

「聞いて」もうことが大切なのですが、



まず手にとって聞いてもらうためにも

CDジャケットの「デザイン」は

とても大切です!



さて、ワタクシ菊地信子のジャケットは

こちらです!


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●見た目のインパクト、

●自分の明るさ、元気さアピール



を重視して

プロのデザイナーさんに作ってもらいました。


どういうコンセプトにするか

かなり迷ったんですが、


ヒントになったのが「コピー」でした。


たまたま単行本「赤毛のアン」の帯に

書かれていた


「美人じゃなくてもこんなに元気、

    こんなに幸せ」


という

コピーを見て影響を受けました。



私にとってナレーションの仕事は

自分が一番元気で一番生き生きできる場所。



打ちあわせでその話をしていたところ


「じゃあ、

    菊地さんを赤毛のアンにしましょう!」


と、いうデザイナーさんの一言で

こちらのデザインに!!!!




素晴らしいジャケットデザインのおかげで

お仕事が増えました!


制作者の方の反応もわりと良く

だいたい


「何これ?」と


驚きながらも、笑ってもらえます(笑)




面白い人だな、変な人だな、

なんなのこの人?!

…なんでも良いのです。


自分に興味を持ってもらえること、

そして、

何かやってくれそうだ!と思ってもらえることが

まず第一歩。



また、「これどうやって作ったの?」

と聞かれることも多いんですね。


制作秘話(?)などをお話して

ディレクターさんとの会話が弾む

きっかけになったりもします。



自分の思いを形にする方法は 

いろいろあると思うのですが、

その一つが

ボイスサンプルのデザインでした。


自分が落ち込んだ時、

自信がない時も


時間、費用、労力をかけて

作ったボイスサンプルはパワーをくれます。


愛情をかけ作った「モノ」が

自分を助けてくれる相棒になるのです。



  右矢印Youtube版のボイスサンプルの 
       デザインは、 「丸」にしました。   
       こちら です。
      (私の元気な声が聞こえてきます!)

 
 読んでいただきありがとうございました。

ナレーター菊地信子

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