全国の先輩方、たくさんのいいね、コメントありがたやです!!


りりぽんこと須藤凜々花ですm(__)m



哲学書発売企画として勝手に

りりぽんが今まで出会ってきた人々を紹介する
「先輩との遭遇シリーズ」

を思いつきで始めてしまいました。


しばらくの間お付き合い願いますm(__)m


しかし、大事な初回

ゲストを誰にしようかと悩みに悩みました。


「やはり産まれて一番に遭遇した両親にしよう!」

とも思ったのですが、
変えました!


ここはあえて“祖父母について”お話ししていきたいと思います。




【先輩との遭遇:父方の祖父母編】



「りりちゃん、良い子にお留守番しててね」


ごめんね、行ってくるね

と辛そうな顔で出て行く両親に
力一杯の泣き声で追い打ちをかける私。

当時3歳前後。


「はいはーい。りりちゃんは任せて頑張ってねー!」

と答えるのは祖母。

通称:ぎんちゃん。

本当は“グランドマザー”と呼んで欲しかったそうだが、
(それはそれでハイセンス)
教えてもなかなか言えず
私は略して(?)
“ぎんちゃん”
と呼び始めたらしい。

我ながらテキトーな奴だ。



両親は共働きで、
しかもバリバリのビジネスマンだったため
海外へ行くことも多く、

私は父方の祖父母のおうちに預けられることが
結構あった。


お見送りを終えて、
祖母とおうちに入るとピタッと泣き止む私。


(このまま駄々をこねればみんなと一緒にいられるかな。ワンチャンあるかな。)

との思いで別れ際は泣くが、
それが無理だと悟るとあっさり切り替えるロリぽん。

その辺はまだ現在の自分にも通ずるものがある。


祖父母の家に入ってから一番始めにするのが、
ハイジのビデオを観ること。

これは決定事項で恒例行事だ。

いつも祖母が慣れた手つきでつけてくれる。


ハイジをひと通り堪能したら、
次はトムとジェリーを観る。というおきまりのコース。

からの

冷凍ブルーベリー!!


これが最高だった。

散々目を酷使した後のアントシアニンパワー。

大好きだった。


どれくらい大好きだったかというと、
いつもう○ちが紫色だった。

明らかな食べ過ぎ。
紫色の危険信号。
それくらい大好物だった。


基本的に、
祖父母のおうち、おうちにあるもの全部が好きだった。

そもそもおうち自体が大きくて綺麗で素敵だった。

庭には、たくさんの葡萄が生ってて
大きなわんこが2匹。

石で囲われた立派な池には
美しい鯉が20匹ほど泳いでいた。
(隙あらばエサをあげていたので仲良しだった。)

一階はクリーニング屋さんになっていて、
よく店番をさせてもらった。

レジの横には貝殻がいっぱい置いてあって、
耳に当てると波の音が聞こえた。
(これはぎんちゃんが教えてくれた!)

店内では他にも
センスの良い雑貨を売っていた。

パワプロ君もあった。


唯一苦手だったのが、

いつも麦茶の代わりに出される“ルイボスティー”。

お子ちゃまだったからね。


そんな

素敵なおうちの中で
ひときわ私が興味を示したのが

綺麗に並べられた聖書たち。


私がそれを読み始めるとぎんちゃんはとても喜んでくれた。


みなさんもお気づきの通り、

ここの家族はクリスチャンでした。


ーつづくー



☆質問コーナー☆

先輩はルイボスティー好きですか?(o^^o)




発売まであと25日!!






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