皆さんこんばんは!








NMB48 TeamBII研究生 の








みおちこと松野美桜です!








ショートエッセイ第二弾です^ ^








今回は主に『NAMBAZAAR2022』について








書いています!ぜひご覧ください。








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「望まれず生まれて 望まれる夢を見てた」








私にぴったりな歌詞を見つけた。








今回のコンサート『NAMBAZAAR2022』で








ユニット曲として披露させていただいた








『最後のカタルシス』の二番の歌詞だ。








私は最近思う。








望まれず生きてきた人間は








望まれたい願望が人より大きいものだ、と。








アイドルになった同期に話を聞くと








過去に挫折をしてきた人が多いように感じる。








認められたい、その気持ちが人より強い。








今回のリハ期間で私は挫けそうになった。








『最後のカタルシス』








そう、私がこの出来事を乗り越えて








好きになった曲。








今までの私はパフォーマンスに自信がなかった。








自信が持てないなら自信が持てるまで努力する。








そう考える私だが、いつもキャパオーバーだった。








今年の誕生日に掲げた目標の一つに








効率よく生きる、というものがあった。








〝効率〟という言葉からかけ離れた私は








ダンスの振り起こしを精一杯やっても








寝る時間を削ることしか出来なかった。








ボロボロのリハ映像は見ようとも思えなかった。








でも私は逃げたくなかった。








「ボロボロの過去なんて 捨ててしまおう」








後日、モバイルメールで








私のことを応援してくださっている方に








今回のライブで、どの曲が一番








私っぽかったですか?という質問をした。








答えてくださった方は、全員








『最後のカタルシス』が良かった、と。








ユニット曲として披露させていただいたため








人数が少なく物理的に








目立っていたからかもしれない。








それでも、一番苦手だった曲を








一番褒めていただけて








パフォーマンスへの手応えを感じ、








確実にそのドアが開いた気がする。








『NAMBAZAAR2022』を通して








自分と向き合うことの大切さを知った。








そして、新しい目標がたくさん増えた。








一つは、ダンスが上手くなりたい。








表現することの楽しさをやっと知ることができ








パフォーマンスで自分を出せる人を








羨ましく思うようになった。








練習はもちろん、研究や探究を心がけて








もっと前に立てるようになりたいと思う。








二つ目は、ライブでの歌割を増やしたい。








私は、歌うことが好きだ。








自分の歌声をもっと聴いてもらいたいと








ずっと前から思っている。








そのためには前の方のポジションに








つかなければならないが、








ダンスも歌も頑張りたい私からすると








一石二鳥だ。








そのためには日々の努力を重ねるしかない。








同じチームだった先輩方や同期が昇格して(されて)








また新たな戦いが始まるに違いない。








いつかの公演で幕が開いた時








今より前のポジションに居られるよう、








日々を生きたいと思う。








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最後までお読みいただき








ありがとうございました。








楽しい夏の思い出がまた一つ増えて








去年より夏が好きになりました。








ぜひ感想お待ちしております^ ^








それじゃあ、またね~ん








松野美桜