ご報告

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明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

かなり長い間ブログの更新ができずにすいません。


実は、色々ありまして、長い間更新ができそうにありません・・・
というのも、パソコンに向かうのも大変なくらいの状況です。


ただ、私の中でこのブログは、私の人生を描写しているものなので、私の思い出もたくさんつまっています。
そのため、ブログ自体はやめたくありません。


毎日読んで下さっている人のためにも、ぜひ続けたいのは山々なのですが・・・



今の状況では無理なので、ご理解頂ければと思います。

またいつの日か会えるのを楽しみにしています!

368.プライベート

私は、その日ダンの部屋に泊まった。


でも、特に何も起きなかった。笑
私の思い過ごしかもしれない。でも、ダンは何か私に隠しているような気がしてならなかった・・・


でも、それが何かは分からない。


本当になんとなく感じていた。


でも、私はダンに問いただすことはせずにいた。
なぜなら、問いただしたとしても正直に言うなんて思えなかったし、そこまでダンのことを真剣に思っていなかったからだ。


実際、本気になっていく自分はいる・・・
でも、ダンのことを本気で好きになったとしても、無意味なのは分かっていた。


ダンは、私と一緒にいる時も、よくケータイが鳴った。
そして、それには絶対に出なかった。


理由は、二人の邪魔をされたくないからだと言っていた。


それも怪しかった。

でも、極力気にしないようにしていた。

ダンは、普段はとても優しい。
色々と相談に乗ってくれるし、一緒にいると安心出来た。


だからこそ、ダンのプライベートなことに口を突っ込みたくなかったのだ。



ダンときちんと付き合うようになってから約2ヶ月後、私とダンは珍しく週末のお昼に買い物に出かけた。

そして、この時に修羅場を迎えることになるのだった・・・

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367.覚悟

ダンは、私が英会話を続けると言ったことにとても満足しているようだった。


英会話のクラスが終わってからは、ダンの部屋に行くのが恒例になっていた。


でも、ダンの家に泊まるのは週に1回だけだった。
それ以外は、いつも外で会っていた。

私の部屋にもダンは来ようとは特にしなかった。


それなのに、ダンの時間の都合の良い時だけ私に電話をかけ、遠隔からでも束縛をしようとしているのだった。


私は、なぜか不思議だった。
口では私のことを束縛しているのに、私とは常に一緒にいようとはしない・・・


そして、私がふいに質問することにも、ダンは挙動不審になることも多々あった。


私「ねー、ダン。明日はダンの家に泊まっても良い?」



ダン「え?あ、そうだね・・・でも、明日は早いからさ。だからちょっと難しいかな。」



私「え?でも、昼からでしょ?授業。それまでには帰るから。」



ダン「あぁ。うん。分かった。」



その日は、少し勝負をしてみた。
普段はダンの部屋に泊まらない日だったが、無理にダンの部屋に泊まることにしたのだ。



確実に歯切れの悪いダンを見た私は、これから本性のダンを見る覚悟は出来ていた。

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