東京で関西勢に囲まれても美しすぎる標準語で話すのに、
関西で関西勢に囲まれたらネイティブでない関西弁がよみがえり、そうでもない勢に囲まれたら美しすぎない標準語になる
自分では制御不能な方言スイッチが仕込まれていると気がつきました。
これ、英語でも欲しい!
もちろん鳥取に足を踏み入れたとたんに鳥取弁に戻りますよ。
こんにちは、野引香里です。
あちき、京都に行ってきたのでありんす。
実は以前 京都に住んでいました。
でも夏が訪れる前に大阪に越したので
観光も含めて京都の夏は初めてです。
あのね、「そうだ 京都いこう」ってCMあるじゃない?
あれね、
夏に思っちゃダメ。
昨夏は暑いエリアのスリランカとハワイへ行きましたが、断トツで京都が不快です。
例えるならば、夏に換気扇まわしてないお風呂に入って20分経過した頃の感じ。
裸ならまだしも服着てるから!
あとね、(ネガティブキャンペーンはまだ続く)
↑
街中で大々的にPRしてるこの催し、クソつまんない。
※文字で伝えると検索に引っかかるから画像で説明。いい人でいさせてほしいの。
鴨川沿いで行きやすいから寄ってみました。
ポスターでは神戸ルミナリエ感が出てたから、さぞかしキラッキラの夢のような光景が広がってるのだろうなと向かったところ、ただの鴨川だった。
画像は優秀なアプリのお陰で10割り増しの美しい仕上がりになっただけだよ。
プロジェクションマッピングが始まるというので、そこに一縷の望みをかけて待っていたところ、中国人の女の子2人組に英語で話しかけられた。
プロジェクションマッピングをなんて伝えようか考え、light show と説明したら、見てみたいと言うから一緒に待つことに。
最初にスポンサーのイメージ映像が流れるが、もちろん彼女たちには分からない。
CM、と言ったら伝わった。
その後なんともいえないアニメーションが始まった。
観てる人みんなも、きっとなんともいえない顔してたと思う。
河川敷のコンクリートに映像を映してるんだけど、通行止めにしていないので自転車やらお散歩やらの人たちがバンバン映り込むのです。
そんな微妙なプロジェクションマッピングが終わり、中国人の女の子たちは、自転車の人が面白かった、と言ってくれた。
どこまでポジティブなんだろう。
彼は日本のフェイマスアクターだよ、と応えたら笑ってくれたが、ほんとにごめんなさい。
日本の技術はこんなものではないのです。
このイベントが嫌いになっても日本を嫌いにならないでください、と、あっちゃんみたいなことを思った。
でもわたしのことは嫌いにならないでほしい。
さ、次はせめて褒めよう。
伏見稲荷!
めっちゃ蚊にさされた。
あと、ひっくり返って困っているカブトムシがいた。
わたくし主にひっくり返って困っているカナブンやコガネムシを元にもどしてさしあげるボランティアをしていますが、カブトムシのような大物は初めてでした。
シヴェルニーの庭みたいでしょ!
モネモネしてるでしょ!
勧修寺。
灼熱でした。
これだけ暑くて寒くてやっとられん京都なら、ぶぶ漬けのひとつも言いたなるわな。
と、京都のはんなりほっこり嫌みな文化に寛大になったよ。
続く…(たぶん)
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