日本中を食べ尽くす!!ミトミえもん食べ歩きブログ

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六本木ヒルズのウェストウォークの5階、うどん専門店の『麻布久徳』へ。平野井グループという秋田に営業所を持つ企業の経営。その延長戦上なのか、提供しているのは稲庭うどん。日本三大うどんに数えられる秋田が誇る名物でございます。

稲荷ざるうどん、1300円也。



定番の冷たいうどんには、麺つゆ、ピリ辛胡麻だれ、大根おろしと3種類のつゆが用意されております。まずはそのまま一口、稲庭うどんはその見た目もだがつるんとした食感が本当に上品。そのままでも小麦の風味を楽しめ、うどんに乗せた海苔の風味もまた然り。



だが、せっかくなので3種類を楽しんでみてください。定番の麺つゆは濃厚だが塩気が強いものではなく、やはり品の良さを感じさせます。



これが一番おすすめだが、味の変化が楽しめるのはありがたい。1点注意があるなら、胡麻だれは刺激が強いので後半いただくのがおすすめです。


目黒駅から徒歩数分にある焼肉店『ぽんが』、常に満員御礼の人気店でございます。ここ目黒に本店を構えるが、系列店は東京・神奈川にと複数店舗を展開しているそう。拡大路線に勢いを感じますね。自慢はA5ランクの黒毛和牛と毎朝仕入れるという野菜。最大の特徴は肉の厚みで、焦げがつくほどの火入れを推奨しております。



例えば、タンやホルモンがその代表。その結果、カリカリの食感をうみ、香ばしさという調味料を手に入れております。個人的には肉のクオリティーは及第点といったところでしたが、ソースのレベルの高さに注目したいところ。



辛味のあるニンニクポン酢、甘味のある自家製ダレは肉のレベルをあげております。自慢のサンチュも足し算がポイントになっており、味噌、ネギ、ニンニクと取り揃えております。



お願いしたコース、特選黒毛和牛コースのラインナップはこちら。

「和牛握り」脂とシャリの相性よし。



「特選厚切りタン塩」カリカリに火入れ。カットが普通と違うんだとか。


「希少部位3種(塩)」イチボ、ミスジ、リブロース



「上ミノ」「極みホルモン」「鶏」3つともすんごい厚切り。鶏から辛味でコーティングしてあります。



「和牛霜降りカルビ」「和牛上ロース」鶉の卵をといてすき焼き風に。



「しめ」冷麺、ビビンバ、ユッケジャンスープの中から。




田町にあるオフィスビル、グランパークにある『威南記海南鶏飯 日本本店』へ。何年ぶりだろう。
あぁ、昔このビルに何度も通ったなぁ。少々、年の行ったマスコミ関連の方々なら懐かしく思えるでしょう。広告代理店の博報堂が現在の赤坂に移転する前に入っていたことで有名です。このあたりで何度かビジネスランチをしたのを思い出します。高い天井、ゆったりしたレイアウトなど、ここもまたビジネストークに都合が良さそうです。



もともとシンガポールでチキンライス専門店として創業。その後、セレブにも愛される人気店へと発展したそうですが、名物は原点であるシンガポールチキンライス。みずみずしささえ感じる、さっぱりとした鶏肉。



これは本場に忠実なのか、チキンは意外にも骨付き。少々淡白な印象が否めないですが、2種類のソースがこれを補完する。



ニンニク入りのチリソースと生姜、これを使って食べ進めて行きましょう。ライスもまたさっぱりしたものですが、こっちにはとろみのある甘めの醤油が用意されております。ご馳走様でした!