[先(せん)を取る]
宮本武蔵著 五輪書に記された有名な言葉
聞き慣れた言い回しだと〈先手必勝〉ってやつに当たるかな
俺は常々色々な場面で[先を取る]を強く意識してきた
でも今回ばかりは見事に
[先を取られた]わけだ…
三週間前
友達の美容師くるみちゃんが自身のお店[森の美容室]を会場に企画運営してくれた【のぶさんちin静岡】
イエ〜イ‼︎ のぶです‼︎
インスタグラムやってます
犬猫景色その他プライベートショットが満載♪
☟☟☟
フォローよろしくっ☆
ブログランキング参加しています
クリックして応援してね
☟☟☟
【のぶさんちin静岡】当日を迎える前にくるみちゃんとは何度か連絡を取り合っていた
そのほとんどは不慣れな初めての企画運営に際し彼女からの質問(ランチ 懇親会を含む食事や宿泊先等の物理的なもの)
それに俺が答える というだけの実に簡潔なものだった(たいがいの答えは「なんでもいいよー」というもの(≧∇≦))
ただ一度だけ
「ひとつ相談なのですが…」
という書き出しで彼女の想いを告げられた
「私のところにいつも髪を切りに来てくれるエリカちゃんというとってもピュアな20代の女の子がいます
来るたびに私のブログを読むと元気が出ると伝えてくれます
もちろんのぶさんのことは私のブログを通して知っていて いつかのぶさんに髪を切ってもらいたいと話してくれています
今回のぶさんを森町に呼ぼうと決意したのはそんなエリカちゃんの言葉も背中を押してくれたからです
どうかエリカちゃんの髪を切ってもらえないでしょうか
無理を承知の上でのお願いです」
とのこと
はて
これのどこが「無理を承知の上での」なのか
【のぶさんち】を体験したことがある人はわかるよね?
実は【のぶさんち】というのは参加してくれた受講生の中から当日 その場でモデルさんを選びぶっつけ本番で髪を切るってのがお約束になってるんだ
美容業界のほとんどの講習会は講師が予めモデルを用意している(同伴で現地入りが当たり前)
対してのぶオジサンの場合〈こんな新規のお客さんが来てオマカセって言われたらみんなならどうする??〉ってシチュエーションで一緒に考えてもらうスタイルなのね
だからモデルさんは用意しないんだ
今回企画運営を一手に引き受けてくれたくるみちゃんもそもそもは全国各地の【のぶさんち】に受講生として長年足繁く通ってくれてるからその辺のことは熟知している
それを知りつつもわざわざこんなお願いをしてくるのはきっと何かわけがあるのだろうと思い特に詳しい理由は聞かずオッケーを出した
事前にモデルさんが決定しているというのは特例中の特例である
さわやかでランチを済ませて身も心も満たされた我々一行は数台の車に分乗しくるみちゃんの店[森の美容室]へ
開始まで少し時間があったため初めて[森の美容室]を なんなら森町を訪れた者は(ほとんどがそう)サロンの中を見渡したり(と言っても小さな店だから一瞬で全貌が見れちゃうんだけどね(≧∇≦))近隣の風景を写真におさめたり立ち話をしたりしていた
その間のぶオジサンはというと
この日の講習会中モデルさんのシャンプーやら細々とした雑用を引き受けてくれた[森の美容室]のスタッフ洋子ちゃんに食後のコーヒーが飲みたいとおねだり
往復15分くらいだったろうか
開始時間も近くなった[森の美容室]に戻る
洋子ちゃんの運転する彼女には大き過ぎる感の否めないワゴン車から降りコーヒーをこぼさないよう(猫舌だからフタはしねえんだ(≧∇≦))注意しながら下を向いて歩いているときそれは訪れた
「のぶさん この子がエリカちゃんだよ よろしく頼みますね」
突然のことにふと顔を上げると小柄なくるみちゃんの横にさらに小柄な女の子がチョコンと立っていた
「イヤーーー のぶさーーーん エリカです〜
会いたかったです〜 よろしくお願いします〜」
もちろんこれが初対面昨日の記事
↓↓↓
の中にあった
[場をコントロールする]ことこそ自分の役目であると思ってやってきた
などということがいかに自己満足の独りよがりだったかをを思い知らされることとなる
シリーズの始まりにあった
《書けなかった理由》もこれに大きく関係している
あまりに素晴らしい時間だったから
そんなこんなで今日も朝から晩まで
笑顔溢れる野武屋本店でした〜
ってな!!
ちん!!
ブログランキング参加しています
クリックして応援してね
☟☟☟
【野武屋本店】
住 所 千葉県市川市湊新田2-1-18-103
電話番号 047-399-7778
☟☟☟