医者も見放すリンパ浮腫《リンパ浮腫のこと》

2016年3月14日、岡山大学病院形成外科でリンパ管静脈吻合術(LVA)＆リンパ浮腫に対する脂肪吸引(SAL)を受けました。術後の経過や入院中のこと、リンパ浮腫にまつわるアレコレ、気の向くままに書いてます。
nokiaはこんな人

今日はちょっと愚痴っぽいですm(_ _)m

リンパ浮腫を発症したすぐの頃

何かの集まりだったと思います。
集まりのお店は地下2階にありました。
その集まりにはなぜか婦人科の医師も来てました。

お店まではエレベーターで降りることもできたのですが、１人が面白がって階段を降り始めたんです。
そうしたらみんな『続け～』とばかり階段に｡｡｡

リンパ浮腫の方は想像がついてるかも？

発症してすぐの頃は対処法がわからず、むくんだまま放置してたんです。
当然膝にもリンパ液が溜まる。
膝が痛い⇒階段降りるの辛い⇒ゆっくり降りる｡｡｡

後ろから降りてきてた医師が
「だいじょうぶ～？」
て言いながら追い越していきました。

あの時はマジ
『コイツ絞めたろかっ！！』
って思いましたね～(｡-_-｡)

だってね、その医師って、私のリンパ節をがっつり取ってくれちゃった張本人なんですよね。
リンパ節郭清だけがリンパ浮腫の原因になるわけではないけれど｡｡｡

もちょっと気遣ってほしかったというか｡｡｡
リンパ浮腫のことをもっとちゃんと診てほしかったというか｡｡。
自分で診られないなら他科へ回すとかあったと思うのに。

子宮頸癌の治療をしてくださったことには感謝しています。
でも、後遺症のことはスルーされてしまったのであまりいい感情は持てませんでした。

あの頃はリンパ浮腫のことって本当に放置されていた時代でした。
今なら情報もあるし、チーム医療なんかでフォローもしてもらえたりするのかな？
ムカシの患者(nokiaのことね)はちと拗ねております(｡-_-｡)