去年の今頃、こんな記事を書いた。
バスケ部に入部したいという長男をただただ心配しているというだけの記事。
その後、長男はバスケ部に入り、私が挫折した4ヶ月を超え、1年生を終えた。
そして、辞めた。
2年生の部活更新を済ませたばかりだったが、辞めることにした。
向いてないのだ。圧倒的に向いてない。
だって、私と思考回路がそっくりなんだもの。
せっかく育成会でのお付き合いもうまくいっていて、試合を見るのが楽しいと思っていたので寂しい気持ちはある。
でも、長男の部活に対する愚痴を聞いていると、私の昔のトラウマが蘇ってきて、辛かった。
それと同時に、
私のかわいい子どもに私のようなつらい思いはさせたくない。
あなたにはあなたの輝ける場所がきちんとあるよ。
そんな気持ちも湧き上がってきた。
部活を辞めた長男は、前よりずっとのびのびしている。
前からやりたいと言っていたボルダリングを始めることにした。
「置かれた場所で咲きなさい」
という言葉があるけれど
咲ける場所まで種を飛ばすことも大事だと思う。
読んでくれてありがとう。
またね。