女が男を育ててこなかった
前回、
フランスの高齢者の悩みは
いかに、
パートナーとの
離別、死別後
新しいパートナーを
見つけるか？
だと、お伝えしました。
フランス高齢者の悩み〔前編〕は → こちら♡
70、80になっても、
愛とs e x に生きる国。
かたや、
「男なんて、めんどくさい！」
と、更年期以降は
おじさん化、
つまり、
男性化していく女たちのいる
ニッポンという国。
文化や風習の違いは
あるにしても、
この違いは、どこから来るのでしょう？
人が
人とつながりたい！と思うのは、
本能です。
特に
女性性は
人との繋がりを強く求めます。
メスと母性の
両側面を持つのが女。
日本には
そのメスの部分を
ふさいでこなければならなかった
歴史的背景がありました。
だから、
キレイで、エロい女性を見ると、
距離を置こうとしたり、
批判したり、
ひがんだり、するようになります。
とくに更年期以降は、
50を過ぎて
チャラチャラすることを
敵視する文化がありますよね
でも、
おじさん化する道を行くか、
輝く女性としての道を行くかは
選べるのです
選べるのに、
自分の感情に
蓋をしてしまっていませんか？
どうせ、もう無駄よって、
諦めていませんか？
いつだって
女はキレイでいたいし、
褒められたいし、
愛されたい。
豊かでいたいし、
気持ちよく過ごしたいし、
潤っていたい。
女は死ぬまで女です。
死ぬまで、
その気持ちは変わらない。
文化や風習の違いはあるにしても、
なぜ、
フランスと日本の
高齢者の悩みが
こんなにも違うのか？
結論として、
一つ言えることは…
日本人は
女が男を育ててこなかった
ということになります
フランスには
小さい頃から、
女性は素晴らしい存在、
愛すべき存在であり、
男性は女性を大切に扱うもの。
という教育がされているし、
そういう文化が
根底にあるのですね。
だから、
女性は
女性としての自己愛が高く、
相手には
自分の気持ちをちゃんと
伝えるのです。
嬉しいこと
嫌なこと
してほしいこと
してほしくないこと
…etc
女が喜ぶと書いて、
「嬉しい」と読みます。
男は女の喜ぶ顔を見ると、
嬉しいのです。
嬉しい関係があるから、
より仲良くなれる。
2人のパートナーシップを
築いていくことができる。
我慢の上には
真のパートナーシップは築けません。
女が
自分のことをよくわかった上で、
何を本当は望んでいるのか、
本音を伝えないとね♡
ひがまず
すねず
諦めず
そして、
相手を支配しようとしないこと。
コントロールするのは相手ではなく、
自分自身。
女は自分の
ご機嫌だけをとって生きていきましょう♡
伝わりましたか？
つまり、
女が伝えることが、
男を育てることになるのですね。
ちなみに、
知人女性は
70代に入っても、
日々の性愛は
とても充実していたそうですよ
伝えること、
育てること、
大切にしたいですね。
では、
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