本日、素晴らしい ビューティ ページェントである

ミスインターナショナル2015世界大会

審査員を経験させて頂きました。


終えたばかりで、ゆっくり感想を書く時間がないので、まずは 本日のために選んだドレスを載せますね☺︎




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70もの国々の素晴らしいミスたちを

〝おもてなし”

する意味合いも込めて


まだ日本の四季を体験していないミスたちでしょうから、松や桜、菊や撫子、桔梗などの華やかな四季折々の木々が描かれている打掛ドレスを選びました。


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裾に金箔や緑の漆箔を施し、
松の緑が重厚な趣きを感じさせるデザインです。


そして


平安時代の雅な貴族の教養を競う和歌(百人一首)が短冊に金彩加工で描かれた打ち掛けですが、


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みかの原わきて流るるいづみ川
いつ見きとてか恋しかるらむ~中納言兼輔



忍ぶれど色に出にけりわが恋は
ものや思うと人の問うまで~平兼盛4



来ぬ人を松帆の浦の夕凪に
わ焼くや藻塩の身もこがれつつ~権中納言定家


などの恋の歌が艶やかに詠まれています


その中でも、


いにしえの奈良の都の八重桜 
ふ九重ににほひぬるかな~伊勢大輔 

は、この大会にぴったりかなと。



桜に見惚れているこの和歌のように



ミスたちのまばゆいばかりの美しさと聡明さに見惚れ審査のペースが(笑)☺︎




若槻せつ子先生の打ち掛けドレスは、
素晴らしいものばかりです。


ローブ ド キモノは今、
世界の方々も注目されています。



今日の素敵な大会のこと、また書きますね☺︎




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本日のスタッフと☺︎



の。