太陽光発電ムラ仲間募集中!明るい未来のため原発のない再生可能エネルギーの国を夢見るSUNリーマンのブログ


とうとうビール会社までが、メガソーラーに進出ですね。


他事業展開で成功している企業は多くありますが、ビールとソーラーなんだかピンとこない組み合わせですね。


住宅関連が太陽光発電事業に進出する際は、施工技術や保守メンテ体制など発展的なイメージがありますが、全く違う関係性が想像しづらい場合、新規事業というよりも、投資先を土地プラス太陽光にしただけなので、ちょっとニュアンスが違うと思ってしまうのは私だけでしょうか?


もちろん、これが悪いわけではなく、再生可能エネルギー拡大に向け、投資的猶予資金があり、且つ銀行融資も受けられる企業の進出は喜ばしいとは思います。


バブル時期に大手企業が軒並み不動産を買っていたのと同じ現象なのでしょう。


琉球新聞より以下引用

オリオンビールが新規に電気売買事業に参入することが7日、分かった。名護市の2カ所、糸満市の1カ所で合計5メガワットの太陽光発電施設の設置を計画しており、2013年3月までに国の設備認定を目指す。新エネルギーによる発電規模は県内最大となる見込みだ。


 オリオンビールは来年後半に電力会社への売電開始を予定し、年間2億円の収入を想定している。7日の臨時株主総会で方針を説明し、定款変更が承認された。飲食製造業の異業種参入による売電事業は県内初。嘉手苅社長は「国も推進している事業。いろいろな形に乗り遅れないようにしたい」と話した。発電設備の設置場所は継続的に調査し規模拡大を予定している。

 今年7月から、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が始まり、全国的に売電事業の動きが広がっている。同社も事業参入に向けて、県内各地で発電設備設置場所の調査を進めていた。

 関係者らによると、初期投資額は15億円で、発電施設耐用年数は25年。10年で回収し、投資効率は利回り6~7%を見通しているという。

 名護市の2カ所は地上に整備し、糸満市の1カ所は建物屋上への設置を計画している。