我が家の風船かずらの芽が出ました。
新居に越して来て庭のことを考える日々が続いております。
もう家には図書館から借りて来た庭やら植物やらの本がわんさか。
週末に急に体調崩して発熱したり、声が出なくなったり。
その他、身体に少しショックな事実も発覚。
というのもあり、フランス語はほどほどというところ。
今はのんびり庭構想するとします。
虫が大嫌いなくせに庭構想。
我が家の住んでいるところは緑地地域（だったかな？）とにかく
緑を植えなきゃいけない地域のようで家を買った時に植栽として
ヒラドツツジとカエデが植えられていました。
もちろん植栽価格も住宅価格に組み込まれています
カエデは元々、植えたかったのでいいのですがツツジは花柄が
見苦しくてどうも好きになれない～。ブツブツ、ブツブツ。。
まあ、放っておいたら花殻も落ちるかな～と思っていたのですが
娘がなんと！私が購入した花をある日、ブチッとちぎってしまい。。。
トマトの土壌改良のために植えただけだったので、すごく気に入って
植えたというのでもないのですが妙に哀しくなり。
それなら、母が身をもって花を大事にせねばと手袋をはめ
鋏を片手に庭作業。
チョキチョキ、チョキチョキ。ひたすら花殻摘み。
無心でしてるのもなかなか悪くない。
これ、新たな自分発見。
その後も定期的に花殻摘みしたり、朝は娘と一緒に水やりしたり。
母の姿を見て、植物を少し大事にしておくれ、娘よ。
と祈っております。
花をちぎられたことに、ショックを受けた自分も新たな発見ですが
こうやって種から芽が出たり、成長の過程を喜んでいる自分もまた
新たな発見です。
やっぱりツツジは好きじゃないけれど、娘の花ブチっと事件が
庭いじりのきっかけになりました。
朝の庭を見て「やっぱり緑はいいな～」って思うのは
やっぱり疲れているのでしょうか
