毎年言っておりますが、今年もあっと言う間の1年でした

2020年を振り返ると”コロナ“1色でしたね

昨年の今頃は、まさか2020年がこれほど大変な試練を抱える事になるとは想像も出来ませんでした

私達の活動も少なからず影響があり、3月から7月の間は、自粛で里親会などイベントも中止になりました

今の状況だと来年も暫くこのような状況が続くと予想されますが、このコロナ禍が落ち着いた後、放棄される動物達が増えるのではないかと心配しております。

今までもブームが去った後に、放棄される動物達が増える事態を嫌というほど経験してきました。
動物達はブームの対象になるものではなく、いつの時代もただただ可愛く愛らしい存在です。

余計な心配に終わればいいですが、人間に信頼を寄せる動物達が信頼を裏切られてしまう気持ちを考えると胸が痛み、皆を救ってやれない自分の無力さ、悔しさを感じます。

今やSNSでは癒やしの存在である動物達で溢れています。

1人暮らしの方が1年頑張った自分へのご褒美に。。。

子供達へのクリスマスプレゼントとして。。。

孫へのサプライズのバースデープレゼントとして。。。

などお考えになる方達がいらっしゃいますが、動物は物ではありません。プレゼントの対象にはしないでいただきたい。

動物を飼うということは、毎日の散歩やご飯、検診に予防接種、不妊手術、病気になった時の治療費等、大変手がかかりますし、お金もかかります。
大切な命を衝動買いするのではなく、”家族全員で何度も何度も話し合って家族に迎える”ことを考えて欲しいと思います。


コンクリートの寒い檻の中でクリスマスを過ごす子達がたくさんいます。新しい年には家族団欒の真ん中で暖かく幸せに過ごしていますように…棄てられた動物達を想い、願って、祈って、ハッピーニューイヤーキラキラ



私にはまだまだ出来ないことが多々ありますが、過酷な暗闇にいる動物達に少しでも灯を点せる人間でいたいと思います。

この1年、皆様から本当に暖かく、やさしいご支援を頂き心より厚く感謝しています。有難うございました😌m(__)m


最後に…
‘’世の中の全ての動物達が陽のあたる場所で幸せに過ごせますように‥クローバー‘’
    

オアシスの会 
代表 加藤弘子