近場旅行2日目

長浜の須賀谷温泉
朝も2回温泉に浸かって温泉を堪能(^o^)



宿を出発して、木ノ本へ。


目的は やはり、

冨田酒造





好きな日本酒 「七本槍」



それの生酒があった。

他ではなかなか手に入らない七本槍、
それの生酒は珍しいので購入日本酒



次は、長浜の道の駅「あじかまの里」



地元産の野菜などが売っていて、結構お客さん多かった。



その中に、琵琶湖産の水産物が売られているスペースが。


ちょうど商品を並べに来たおっちゃん(漁師さん?) がいて、お客さんが少し集まっていた。



天然物のビワマス!
これは初めての見た。
美味しくて貴重品で、以前から食べてみたいと思っていた。


フナの刺身??
…、これも初めて見た。


湖エビはピンピン跳ねて活きがいい。


しかし…、フナの刺身…、どうなんだろ?
川魚臭くないのかなぁ。

などと話していると、漁師?のおっちゃんが
「今の時期の鮒は寒鮒って言って、美味しいんやで。」

と、おすすめしてきた。

「じゃあ、勇気を出して食べてみようか?」

と相談してたら

「勇気なんていらんよ」

と、呆れられてしまいました(^-^ゞ




海津大崎



海津大崎のトンネルが老朽化からかひび割れが発見されたとかで、通行止め。

桜の季節、ここの桜並木の通り抜けは有名だけど、それまでに修理間に合うかな?



一応、ちょっとだけ竿を出してみた。

小さい当たりが1回だけ。




マキノの
鮒寿司の老舗名店

魚治(うおじ)



マンガ「美味しんぼ」
にも登場したことのあるお店だとか。

ここの鮒寿司は ほんまもんで、
けっこーお高いので…



鮒寿司の白い部分の飯(いい)と、身が少し入った とも和え と、
いさざのつくだ煮を購入。



夕方、帰宅して晩御飯の調理。



ビワマスとフナの身は、丁寧にラップで包んでありました。

小エビはまだ跳ねて活きがいいやつが多い。



琵琶湖産の小さなエビがこんなに生命力あるとは…!



生きたまま、玉ねぎみじん切りと天ぷら粉を混ぜて揚げる (残酷だけど(^o^;))



奥琵琶湖の味覚で晩御飯♪




天然ビワマスと鮒のお刺身。




まずはビワマス。
噂通り、めちゃ美味しい!

身は上品な脂が適度に乗って素晴らしく美味しい!
臭みなんか当然ない。
普通のサーモンの比じゃないですね~これは!


で…、ずっと気になってた鮒のお刺身。

うん!コリコリした食感、脂はそんなに乗ってないけど身が甘くて美味しい!

食感はアジに近いかな。
で、アジより上品なお味。

心配していた臭みなんか全くなくて意外や意外、美味しいです(^o^)

あのおっちゃんが勧めてくれたおかげで、
初めての鮒のお刺身を美味しくいただけました。



琵琶湖産小エビのかき揚げ




これも美味しい!

海のエビより上品なお味。

味がくどくないからサクサクどんどん食べれてしまう(^-^ゞ

値段は安かったのに、活きが良くて美味しくて満足。


今回いただいた琵琶湖の湖魚は、
全体的に海の魚より上品な印象。

ビワマスはもちろん美味しかったけど、
お手頃価格な鮒やエビが期待以上に美味しくていい発見ができました。




カマンベールチーズに鮒寿司の飯を乗せたり、いさざのつくだ煮をアテに日本酒


冬季限定 七本槍 生酒が進みすぎる(^o^)




しかし、やっぱ純米酒にしとけば良かったかな~(^o^;)

醸造アルコール入りの清酒は、さすがの七本槍でもイマイチ。

純米酒より少し安かったから、ついこっちを買ってしまった。





奥琵琶湖の湖魚や発酵食品、
割と近いのに発見や収穫が多かった旅でした☆

他にもこういった、その土地ならではの味覚に出会える旅ができたらいいな~。