Youtube動画集(Rahul Acharya) | Swastika

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ようこそ、東インド古典舞踊ODISSI(オリッシー)の世界へ。


YouTubeShiva Ashtaka part1


YouTubeShiva Ashtaka part2

↑ これは私にとって、とても特別なvideoです。これをはじめて見つけたのは2007年、とても衝撃的でした。それからほぼ毎日見るほどのお気に入り movieになりましたが、肝心のダンサーが一体誰なのかこの時点ではわからず。こんなOdissiダンサーがいるのだ、とただただ驚いたのです。ゆっくりと体の中心から手先へと流れていく美しいエネルギー、空気ごと一緒に踊っているようなオーラ、ほとばしるパワー。まさにナタラージ(踊りの王、 Shiva)が、そこにはいました。

<残念ながらリンク先が削除されてしまったようです、以下コメントのみ残します>
↑ 一番目の2007年のものと同じアイテム、2008年のShiva Ashtakamです。同じアイテム、同じあの独特な神々しい動きですぐに彼がずっと探していたあのダンサーだ!とわかり、Rahul Acharyaの名前を知ることに。比較すると微妙な違いに気付きます。2008年のこれは2007年のよりもさらに重みを感じさせる安定感、精度がますます高まっている気がします。しかし2007年のパフォーマンスは体中からほとばしるようなエネルギー、オーラがより強く感じられる気がします。(2007年はミュージシャン達による生演奏。)小さなPCの動画で伝わるぐらいですから。もう実物を見にインドへ行くしかない!と思わせるものがありました。


YouTubeShiva Ashtaka

↑こちらは2010年のShiva Ashtaka,カリフォルニアでの舞台の映像です。


YouTubeSthai 

↑ スタイにもいくつかありますが、これはRahulの師であるGuru Durga Charan Ranbirが彼の高い身体能力を見込んでそれを最大限に引き出すべく彼のために振り付けをアレンジしたバージョンです。Guru Debaprasad Das自身も、生徒の能力に合わせて振り付けを変えていたそうです。(普通のバージョンは現地でも残念ながら見る機会がなかったです。)深く美しいチョウコ、安定した力強いステップ、滑らかな動き。一曲を通して最後まで衰えることのないパワー、スタミナ。特にマンジーラのパートは目を見張る素晴らしさです。グルジーによる振り付けのアレンジも素晴らしいのだと思います。



YouTubeShiva Ashutakam @Khajuraho Dance Festival

↑インドで栄誉あるインド舞踊の祭典、カジュラホダンスフェスティバルでの映像。ソロダンサーの場合でも1時間ほどの枠を使ってほぼ休み無くフルで踊り続けます。このShiva Ashutakamは最後のアイテム。スタートから汗びっしょりなのはそのせいです。去年私はミュージシャン、グルジーたちに混じって同行させてもらったのですが、ステージもステキ!オーディエンスの質も良かったように思います。なにしろ大舞台、先生を間近で見ようと正面3列目ぐらいを陣取って興奮しながら見ていたのを思い出します。YOUTUBEの名前表記がスペルミスありです^^;。あとこれはティザーでしょうね、最初のちょこっとしか見れないようになっています。ズルイ…。でもステージの雰囲気と少しだけ踊りも見られます。


YouTubeAbhinaya Yahi Madhava part1


YouTubeAbhinaya Yahi Madhava part2

↑憧れのアビナヤ。3年後までに習いたい(…なんて勝手な願望、たぶん私にはまだまだ早いといわれそう)です。おなじみラーダとクリシュナのじゃれたりからかったりすねたり、というのと違い、このアイテムは少し大人の世界のようです。一晩中待ち焦がれたラーダの元に明け方戻ったクリシュナの体には他の女性との戯れの跡。クリシュナの衣服はアルタで赤く染まっている。これ一歩間違ったら修羅場ですよね。。許したくても許せない、傷ついた女心が見え隠れしている、なかなか描写が難しそうなアイテムだと思います。最後のハッピーエンドな展開とポーズ、一緒に楽しそうに踊るステップがステキです。ラーダ役はバニ・レイさん。



YouTubeKali Mangalacharan

↑カーリー女神のマンガラチャランです。10の顔に30の目、10本の手足、血で満たされた頭蓋骨の器と三叉戟などの武器を手に持ち、血を好む恐ろしくも美しい殺戮の女神の舞。2009年アメリカツアー時の映像です。


YouTubeArabhi Pallavi

↑アラビ・パッラヴィの序盤のみですが、動きの滑らかさが際立ってわかりやすい映像です。アメリカ、おそらくニューヨークでのワークショップの映像だと思います。


YouTubeKalavati Pallavi

↑カラヴァティ・パッラヴィ。こちらは2011年初来日ツアーで岐阜のイベント、サンギート・メーラに出演した際の映像です。優雅で明るい美しい旋律と振り付けがすばらしいパッラヴィ、純粋舞踊です。


YouTubeAshta Shampo

↑迫力・見応えのあるシヴァ神のアイテム、アシュタ・シャンブー。シヴァ・アシュタカと並んでRahul Acharyaの魅力、力強さが振り付けのすばらしさを200パーセント引き出していると思います。


YouTubeSthayee

↑2011年東京公演(なかのZEROホール)でのパフォーマンスです。「スタイ」、ピュアダンスのジャンルより。


YouTubeChakravaka Pallavi

↑2011年東京公演(なかのZEROホール)でのパフォーマンスです。「チャクラバカ・パッラヴィ」


YouTubeMamiyam Chalita Vilokya

↑2011年東京公演(なかのZEROホール)でのパフォーマンスです。アビナヤ「マミヤン・チャリタ・ヴィローキャ」


YouTubeShivashtaka part-1

↑2011年東京公演(なかのZEROホール)でのパフォーマンスです。かれの真骨頂とも言えるアイテム「シヴァ・アシュタカ」(前半)。


YouTubeShivashtaka part-2

↑2011年東京公演(なかのZEROホール)でのパフォーマンスです。かれの真骨頂とも言えるアイテム「シヴァ・アシュタカ」(後半)。

http://youtu.be/Eu35d8HLPG4
YouTubeShivashtaka

↑2011年、トリニダード・トバゴでの「シヴァ・アシュタカ」。


YouTubeSthayee(Duet with Debasish Patnaik)

↑2011年インド、オリッサ州のコナーラク・ダンス・フェスティバルでのデュエット「スタイ」。