結果論者の私は、基本的には結果がすべてだと思っていますが、
人生においての負けかどうかは、その行程の中で、どれだけ妥協してしまったかだと思っています。
そういった意味では、実際の勝敗よりか、己に対してどうだったのかということです。
すべてを完璧にこなす人はいないです。
しかしその過程で、どれだけ妥協をしてしまったかで、
成長の糧となるものが手に入れられるかどうかが変わってきます。
そこで自分に甘え、
ムリ…。
まぁいっか…。
の一言で終わらせてしまえば、
妥協どころか諦(あきら)めになり、成長なんてありえません。
才能があればともかく、それがないのなら、血の吐くような努力が必要だということです。
またどんなことにも、それを乗り越える力が必要なんです。
演出家の宮元亜門はこんなことを言っています。
「
苦労したときに、それを乗り越える面白いキッカケが来たのだと、思えるかどうかが大切だ。
」
と。
人生は楽しいことばかりではありません。
多くの苦労や苦難もやってきます。
そのときに、「それも楽しい(笑)」っと思えるかどうかで、
その先の未来も変わってきます。
ってなかんじで、今日はこのへんで!