私の格言の1つ

来る者は拒まず
去る者は追わず


強くアタックしてくる事や人に対しては、
作用反作用の原理で、同じ力をもってアタックしかえします。

プラスの力であればプラスの力で、
マイナスの力であればマイナスの力で。



要は私は「0」がダメなわけですね(汗)


数学的に言えば、「0」というものの発見はものすごいことなのですが、
行動としての「0」は、私はどうしても受け入れることが出来ないのです。



ちょっと私的な話になってしまいますが、昔付き合っていた彼女に、こんなことを言われたことがあります。

「去ることはマイナスの力にはならないの?」


公園にいた私たちは、近くにあった枝を拾って私は言いました。

「反対側を持っているから、押してみて。」

これがプラスの力で押すってことです。

「じゃあ今度は引っ張ってみて。」

これがマイナスの力で押すってことです。

「そしたら、ここを立ち去ってみて。」

彼女は頭に?を浮かべながら、枝を手放して、去る行動を取りました。

「そう!そういうこと!!」



そうなんです。
去るということは、それを手放して去るということなんです!

すなわちその枝にかかっている力は「0」です!



人間関係においても、演劇においても、
もちろん社会一般的なものにおいても、
去ることは、夢なりなんなりを手放して、そこから消滅し、
それから目を放すことにもなります。


私の考える素晴らしさとは、どんなことがあっても、そこから目をそらすことなく、
がむしゃらになって、いつまでもそれを追い求めることにあります。

その素晴らしさをも消滅してしまった状態に対して、
私もそれを追い求めることは出来ないです。



だから私は

来る者は拒まず
去る者は追わず

なんです。



追う夢があるのなら
追い求めるものがあるのなら
私も共にそれを追いたいです。


だから…。




P.S.
なんか理系って嫌ですねぇ~。
昔からそんなことを考えていて、それをデートの場で語るとは…(汗)



ってなかんじで、今日はこのへんで!


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