昔の番組のエンディングソングにこんな歌詞があった。


もしも1度だけ魔法が使えたら
どんなお願いをしようかな。
割れたティーカップ
元通りにしたり
ピンクの粉雪降らせたり



降らせたことがあります!
真夏に粉雪を♪


青臭い思い出話になってしまいますが、
昔付き合っていた彼女がぼそりと
「雪が見たい♪」

そんな言葉を聞き逃すわけがない!!

でも夏に雪!?
どうやって溶かさずに!?

かき氷はやっぱりかき氷で、雪みたいにはならないんです。


私の実家は薬屋と化粧品屋だったので、
当時CMで流れていた
「多い日も安心!」
「吸収力アップ!」
からヒントに、おむつを大量に頂戴いたしまして、
それに水を含ませ、凍らせて、ジャリジャリと。

なんとこれが、さらさらの粉雪のようになるではないですか!!


まさしくパウダースノー!!


それを敷き詰めて、銀世界を作ったことがあります!


どんな願いでも叶うものなんですよ♪

だから心の中に思うだけじゃなくて、口に出してみてください。
必ず現実のものになりますから(笑)




私たち演劇人は、なにもないところから、何かを生み出さなければなりません。

想像と創造

頭をフル回転させて、周りをよく観察し、
より鮮明にイメージして、心も身体もすべて使って表現をする。


お客さんの願いはただ1つ。
素敵なものをみたい。


それを叶えるための魔法を
私たちは使えるようにしないといけないのです。




降らせましょう☆
粉雪を…♪




ってなかんじで、今日はこのへんで!


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