努力なしでの才能はない

今期の演劇声優塾での演技クラスは、
基礎的な基礎からステップアップの基礎をおこなっています。

それは毎月第２日曜日(※５月は第３日曜日です(汗))の基礎クラスに全部持っていっていまして、演技クラスでは、より実践的な稽古をおこなっています。

稽古というよりか、感覚的には実習に近いかと。

そもそも基礎とは常にやらなくてはならないもので、稽古場でやるという一時的なものだけでは身につかないんですよね。

だから基礎クラスでの基礎は「こういうようにやるんだよ！」ということを教えて、
実際にはそれぞれ家でやってもらいます。

そして、たまに抜き打ちのテストなんかも考えています♪


さて、今日夜にある演技クラスでは、前回の演技クラスでおこなった「雨にも負けず」のレコーディングをおこないます。


前回レコーディングテストをしたものをそれぞれが聞き、
どう受け止め、どう改善を試みたのか？

そして今回メンバーには、BGMとなる楽曲の提供をしています。

その楽曲から受けるイメージと、自身が受けたファーストインプレッションを融合して、どう表現するのか？


メンバーには
稽古とは稽古場でするものではなく、常にしておくものだ。
稽古場とは、それを他者に発表をするものだ。
と言っています。


この数日間の成果を出す力があるかどうか？
出せなければ、何もしていないと同じ。
何も出せないのであれば、出せる努力をしなくてはならない。


これは何においても言えること。


それが今日証明されます。




ってなかんじで、今日はこのへんで！