演劇声優塾のメンバーに塾生募集の要請をお願いしました。

やっぱり一番伝わるのは、彼らの生の声で、説得力があるのも、彼らの生の声です。


7月21日(日)
8月4日(日)
8月25日(日)
の基礎クラスでは、体験入塾も行われますので、
いつも以上にそれを広く伝えていきたいものです。



生の声
広く伝える


昨日の演技クラスでは、もう一度そのあたりをおこないました!



声とは、声に非ず
発声とは、発することに非ず


基本の基本を出来るようにしてもらうための稽古をスタートさせました。


筋トレも動かす筋肉、使う筋肉を意識することで、
その付き方や成り立たが変わると言われています。

声を出す
言葉としては間違っていないですが、声を出すことと発声というのは大きく違います。


何が違うのか?
身体で感じ、意識することが違います。


呼吸によって生み出される息。
呼吸器から排出されるまでの息が、様々な場所を通過する際に、音に変化します。
音が更に口や舌、身体のわずかな動きによって、母音子音に変わります。
母音子音が組み合わさって、言葉になります。


感じてください。
何気ないことでも、こんなに複雑な構成を経ているのです。



その言葉もただ漏れてしまうだけでは声にはなりません。
その声が届かなければ、伝わらなければ、発声にはならないんです。

届いてこそ、伝わってこそ、初めてそれが声となるのです。


意識してください。
その声が届き伝わっているかを。



基礎の基礎、基本の基本ですが、演劇声優塾の塾生たちにはマスターしていただきます!


そしてそれをまた新たなところに伝えていってほしいものです♪




ってなかんじで、今日はこのへんで!