メーテルリンクの有名な戯曲(ぎきょく:舞台で上演するような形式で書いた文学作品)に「青い鳥」というのがあります。


貧しいきこりの子の兄妹チルチルとミチルはクリスマス・イブの夜、仙女の訪問を受け、その言い付けで「青い鳥」を探しに出かけます。
「思い出の国」「夜の宮殿」「未来の王国」などを探しまわるけど、どこにも「青い鳥」は見つからない。
ようやく自分たちの家に帰ってきたとき、すべては夢だったことがわかり、そして「青い鳥」(幸福)は家で飼っていたキジバトだったことを知るという物語です。


私は幼い頃に読んだ童話でこの話を知ったのですが、そのときに、幸せとは気がつかないだけでごく身の回りに潜んでいるもの。

しかも自分のためだけでなく、他人のために求めるとき、それははかりしれなく大きくなることを知らされました。


誰がために?
己のために?
いや…他がために!


たまたま、幸せ探しをしている人との話の中で出てきたこのタイトル。
チルチルとミチルの青い鳥

誰かのための幸せを考えて、それでいて、それに対して一生懸命で諦めずメゲることなく行動をすれば、幸せに気がつくことが出来るんです。


私の考え方なんですが、
女性は幸せになるために生まれてきます。
男性は幸せにするために生まれてきます。

だから、女性は幸せになるための努力をしなければなりません。
男性は幸せにするための努力をしなければなりません。



夢も希望も幸せも、誰かが持ってきてくれるものではありません。

彼氏彼女のために、仲間のために、お客さんのために。
親愛なる者のために。


努力という猛進の旅に出かけたとき初めて、
身近にある本当の幸せに気がつくことが出来るんです。



今私は多くの幸せのために、毎日考え、行動し、尽くし、勤しんでいます。


だから。

誰か私のために、青い鳥を探しに行ってください(笑)




ってなかんじで、今日はこのへんで!