地元の釣具屋から、まあ海風ですが、オーバーホールに出していたリールが戻って来てるとの事で取って来ました。



男鹿で釣るのだ!

今回出していたのはルビアスとセルテート。


おまかせコースのオーバーホールと、ハンドル(ローター)の逆回転の修理(2台とも)で〆て¥7140-


ルビアスはオーバーホール後は巻き心地が全然違います。


しっとりとしていい感じです。


とは言えこの巻き心地、たぶん半年持たないでしょう(笑)


セルテは年間二ヶ月も使わないので、巻き心地はオーバーホールに出す前と違わないです。


逆回転が無ければ今年はオーバーホールに出さなくても良い状態だったんですが...



ほぼ毎年オーバーホールに出していても、二年に一度くらい、ある時突然逆回転するのがダイワリールのデフォなんでしょうか?


自分は昔からのダイワユーザーですが、インフィニットストッパーが搭載された以降のスピニングリールは全て逆回転現象が起こる気がします。


現在所有しているイグジスト(これまた2台とも)、その前のトーナメントZも(これも2台所有してました。当然ながら...)


どうやらシャフトに注油すると、回転させた時にオイルがワンウェイクラッチに飛んでストッパーが効かなくなるらしいです。


シャフトへの注油は取り説にも行うように記載されているのですが。


試しにいっさいシャフトへの注油をしないで使用してみたら、そのうちにハイエンドクラスのリールの回転音じゃないだろってくらいシャーシャー鳴るようになりました(笑)


今ではシャフトが汚れているようであれば拭き取ってほんのちょっとだけオイルを差す。ってのが自分の手入れの仕方です。


更にほぼ毎年オーバーホールに出すと。


なのに突然逆回転するんですよね(笑)


逆回転に気付くのは100%あわせを入れた時です。


ストッパーへの負荷を軽減する為に、あわせを入れる時はハンドルを握っておく(あるいは巻きながら)って事を常に徹底してできる訳が無いと思うんですが。


まあ、あわせを入れた時に逆回転してばらすのがシーバスとかメバルくらいなら笑って許せますけど、秋田で凄くレアな親イカなんかの時に起こったら...



イグジストを海に放り投げてやろうかと思いました...



3年前に経験しました(笑)


もちろんイグジストは大切に持って帰って来て即入院しましたけど(笑)



今回戻ってきたルビとセルテと交換にイグ2台をオーバーホールに出してきました。


いきなり逆回転が起こったら堪ったもんじゃないって事で、おまかせコースとワンウェイクラッチの調整を頼んでおきました。



ダイワユーザーを続けるのも疲れますね(笑)


何故そこまでダイワにこだわるのか?と聞かれればデザインがシマノより好み...ってだけなんですけど(笑)



専用機のセルテが戻ってきた事だしそろそろメバルに行くかも?