「お母さん、ゲームしよう」と
夜8時過ぎに息子
「お母さん、台所きれいにせなあかんし
洗濯物もたたむし、お風呂も洗わな」
(夕方、寝てて何にもしてなかった
おさぼり主婦↑)
「あ、それに、今日は白髪
染めなあかんねん」
「シラガってなに??」
「え?お母さん、白い髪いっぱいあるやろ?
だから、それを染めるねん」
「お母さん、シラガないもん
染めんでいいもん」
「???」
「だって、お母さん若いもんっ」
悲しいような怒ったような息子の顔を見て
そうか〜
お母さんには
いつまでも若くいてほしいもんなんやなぁ
と、初めて実感しました
わたしが親に対して
“若くいてほしい”と思ったことって
たぶん一度もないし
(元気でいてほしいとは常々おもってる)
自分自身
年相応またはマイナス2歳くらいに
見てもらえたらラッキーと
思ってたので
息子の言動は意外だったなー
シラガない騒動(?)のあと
仲よく一緒に
洗濯物たたんで
お風呂はいって寝ました
ダークブラウンで染めたら
地毛より黒くなったお母さん
何年も前のスーツ着て
ズボンめっちゃキツく感じるお母さん
息子がよろこんでくれるように
ちょっとは若々しくいる努力を
してみようかなと思います