奇跡の絶景★ in 小遠見山
おっ、ひさしぶり~。
ここのところ、土曜休みがなく、日曜日は悪天候という悲しい仕打ちをうけ・・・
1ヶ月ほど現実逃避かつ遅がけの冬眠に入りつつありましたが、
目覚めましたよっ
一気に爆発ぅぅぅぅーーーーー。
あ、復活です。
踊りたくもなるよねぇ~、この絶景っ。でも、踊ってるわけじゃないんだけどね。w
3月 15日 (日)
今週も天気は微妙。。。だめだぁーと、完全に諦めてたのに、
んっ なにやら、天気復活っの兆し。
決行が決まり4:30集合で向かうと、お師匠曰く
「朝方は薄曇りだけど、今日は雲一つない快晴になるぞぉ~」とのこと。
少々疑いながらも期待して・・・笑
8時ちょい前に到着。
すると、なんと快晴っ さすが、お師匠さまっ、やりますなっ。
まずは、五竜テレキャビン(往復 1,800)の始発 8:15分に乗り、楽々ぬくぬく登山。
が、あっという間(8分)に降ろされ、ここからは我が足で歩くよ~。まずは、ゲレンデ。
ゲレンデを過ぎると新雪が積もってモフモフなので、スノーシューを付けて出発っ。
結構、人は入っててトレースはあるけど、BCの人が多く、細いトレースで歩きにくい。
左右喧嘩しないように、気を付けて歩く。
そして、見返り坂を一歩一歩頑張って登っていくよ~。
キツいーーーーーけど、振り向くと絶景っ
どっちを見ても、美しすぎるー。
見返り坂を過ぎると、やせ尾根が出現っ なんじゃこれぇーーー
今回は、このやせ尾根があるため、ビビり症の私のために師匠がハーネスとザイルを準備してくれて・・・
でも、巻き道があり、そちらも私的には十分怖かったけど、どうにか無事通過っ
ほっ。。。
ここからは、緩やかでうほうほぉ~。
そして、とにかく絶景っ
絶景の中を進む~。
すごぉーーーーーい
美しすぎるーーーーー
素晴らしすぎるっーーー 何度そんな言葉を発したことか。。。
鹿島槍、かっこいいねぇ~。
みんな見とれて、写真撮りまくりっ
雪紋も綺麗~。
と、満喫しながら歩いてると、あっと言うまに小遠見山に11:15分到着っ
ここからの景色がもう最高っ テンションMAXだよーーーー
鹿島槍と五竜がでぇーーーーーーんとそびえてて、かぶりつきっ
2つをつなぐ八峰キレットが丸見え~。いつかは歩いてみたいなぁ~。
で、びっくりなことに無風。
よって、ここでのんびりランチタイムっ この絶景のなか、なんて贅沢なのっ
アツシリーダーもほっと一安心、幸せそう~。w
30分ほどのんびりして、下山開始。
本当に本当に、帰りたくないーーーー 鹿島槍さん、またねぇ~。
名残惜しくて、何度も何度も振り返りながら・・・
でも、向かうほうの景色もすっごいよっ 壮大だなぁ~。
立派な雪庇と師匠御一行さま。w
やせ尾根。途切れててこわっ帰りにはトレースがついてたけど、帰りも巻いていくよ~。
雪庇ぎりぎりに動物の足跡っ すごっーーー やるなっ、動物。
おぉーーーー 雪が舞い、上手く撮れなかったけど、ダイアモンドダスト。てきな・・・w
そして、下山はあっと言う間。。。
名残惜しく振り返る師匠の頼もしい背中。いつもありがとぉ~
あとは、スノーシューでモフモフ雪を楽しんでみたり~
人型を付けてみたり、滑ってみたり、雪を存分に満喫して・・・
13:00頃、無事にゲレンデに到着。ゲレンデでも十分に絶景だねっ
と、
今回は、全てがすっばらしくベストコンディションに恵まれた山行でした。
もう、ずっとずーーーーっと、うっとり。。。
本当に、、、幸せすぎた。
贅沢グルメv^^v in 福井★
先週の話。。。
2月11日(水)
珍しく山じゃない至福の時。いつものメンバーで、山歩きなしのまったりツアー
食べるの厄介だけど、大・大・大好きなカニ
ノンアルでかんぱぁ~いしたら、カニを食べるのにみんな必死っw
いつもは喋りまくりのメンバーも無言。。。
お品書き
お造り
カニ刺し
小鉢
ゆでカニ
焼きカニ
甲羅フライ
かにすき・雑炊
こんな感じ~
ちゃーーんとタグもついてて、めちゃ、美味しかったぁーーー
で、
食べ終わると、発散するかのようにみんな喋りまくりーーーー
相変わらず、おもしろいネタ。。。
筋肉話 やら
爪話 やら
びっくりなヘアピンカーブ話やら。w
とにかく、笑ったぁーーーーーーーーー 来年こそ、フルメンバーでねぇ
で、
皆と別れ、寄り道大好きの私が寄った場所は、全くシャレっ気のないホームセンター。w
欲しいものはというと…
サビ取りとヤスリ。。。
これまた、全くシャレっ気なさすぎっ
アイゼンがさ、ちょいと丸まってきたから研ぎたいなぁ~と思ってね。。。
でも、、、、、わからん。。。 どのヤスリがいいのか、全くわからーーーん
何かといろいろと男っぷりがよく逞しい私。
しかし、やっぱり女子だったらしい。。。
こんなとこで女子出てこんでいいのにーーーーー
ヤスリなんてそんな使ったことないし、わからんよぉ。
父に聞けばわかるんだろうけど、口が裂けても山大反対の父には聞けやしない。
聞いたりしたら、間違いなくアイゼンほかられる
ふぅ。。。 悲しやねぇ。。。
磨き方も一応ネットで調べたけど、果たして、ちゃんとできるんかねぇ。
そして、
夏に軽量化した我が身が戻りつつある今日この頃。。。
また、軽量化せねばっ
と、
なによりも大好きなチョコを食べるの止めたら、すぐに、禁断症状。。。。w
半日も持たず、食べまくりっ
あぁーあ。。。
明日から。。。 明日から、頑張ろうっアイゼン研ぎもやってみようかなぁ~。
まったり満喫★ in 八ヶ岳
先週末は、またまた八ヶ岳~。今季は一気に仲良し急上昇
今回はのんびりまったり夏沢鉱泉泊からの硫黄攻め。
メンバーは、久しぶりの相方ずんちゃんと、ぶるーしゅうの4人。
のはずだったのに、直前にしゅうちゃんが体調を崩し、泣く泣く断念。
楽しみにしてたのにーーーー
よって、ずんみほ女2人山旅の始まり。
当初の予定では、2日目に硫黄に行くつもりだったけど、天気が微妙。
なので、初日に行けるところまで行ってみようという作戦に変更。
2月7日(土)
5:30分集合、寄り道をしながら9:40分唐沢鉱泉と夏沢鉱泉の分岐に到着。
ここから先は、冬季通行止め。夏沢鉱泉宿泊者は送迎付き。
なんて、すっばらしいのーーーーー雪上車、乗ってみたかったんだよねぇー。
予約時に送迎時間を決め、分岐までお迎えに来てくれてました。
乗り込み、動き出すと…
ガタ、ガタガタガタっ。。。 ゴトゴトっ。。。。 ゴゴォーーン
えっっっっっ
思っていたのとは全く違って、とっても激しい揺れ。。。
ここは南米の秘境かってきな・・・
南米の秘境、私も行ったことないけど、分かってくだされぇ~w
それが1時間ほど続くので、三半規管の弱い人にとっては、とってもキツいかと。
よって、
夏沢鉱泉に着いたときには、私はぐったり。。。 かなり疲れ切って、気分も悪し。
念のため、酔止め薬を飲んでたからちょっとですんだけど、飲んでなかったら大変っ
とってもありがたい送迎なのになぁー
先にチェックイン(1泊夕食付 \11,000)すると、お茶まで出してくれて、部屋にご案内~。
すると、びっくり
ちゃーーーーんと個室なのそのうえ、めっちゃ綺麗
山小屋っていうか、旅館だよ。
布団もふっかふか&ぬっくぬくでタオルと歯ブラシセットもついてるの。すっごいー。
あっっっ
綺麗な小屋でまったりしたいとこだけど、ゆっくりしてられない。
いらない荷物をおいて、軽く腹ごしらえして、硫黄目指して行けるとこまで行くよー
小屋の写真を撮って、11:30分出発っ 頑張って行けるとこまで行こうっ
青空にモフモフ雪、何度見てもテンションあがるねぇ
しばらくは、樹林帯を歩いて行くと、風がなくて暑いーーーー 即、脱皮して歩いていくと・・・
おっ なんか、開けてきたーーーーー ずんちゃん、快調に進む。
と、オーレン小屋が見えてきた。
1時間ほどでオーレン小屋に到着っオーレン小屋、めっちゃ綺麗っ
で、こんな看板が
ずん:『女性アルバイト募集、60歳までOKやって』
みほ:『おっ、いいねっ うちらもいけるやんっ』
しかし、よぉーーーーーーーく見ると、
ずん:『あ、料理好きな方らしい。ダメだぁ。。。』
みほ:『私も、、、ムリだぁ。。。』
そんなやり取りをし・・・笑
冬季小屋を南側の窓から、こんな感じに覗いてみると、
びっくりっ 毛布も用意されてて、めっちゃ綺麗なのっ これなら、泊まれるねー。
さ、さっ、進むよー 夏沢峠ルートでね。
気持ちよく歩いていくよー。
と、またずんちゃん、モフモフ雪を荒らしてる。。。 やりたくなるのは、分かるっ。
1:05分、夏沢峠に到着っ テント張ってる人がいるっ すっごいねー。
この先は樹林もなくなり、なにやら、風も強そう。。。 そのうえ、寒いー。
ので、小屋の軒でストックからピッケルに変え、完全装備を装着っ
ここからは傾斜もきつくなり、一気に登るー。
吹き溜まりで足がハマったり、風でトレースが消えてるとこもあって、ちょいと怖い。
しかも、写真ではわからないけど、結構、急なのっ
めっちゃきついし、私はビビり虫発症。。。
足場が安定しないから、ピッケルで支えようと思っても、モフモフでピッケルがささらず・・・
一歩一歩慎重に進むと、歩きやすい道になり一安心。
といっても、ここからは一気に雪が少なくなり、岩が出てるとこもあるので、アイゼンを引っかけないように。
んっ。。。 すっごぉーーーーーーーい ふと気付くと、この絶景っ
北アルプスぅぅぅぅぅぅぅーーー
ズーム 美しすぎるっ めっちゃ感動っ 写真だと、ちょっと霞んでるけどねぇー。
ふぅ。。。 この景色にうっとり
でも、ゆっくりはしてられないよぉーーーー。進まなきゃっ
この景色見れたし、もう満足だけどねぇ~と思いながらも、進む。
しかし、しばらくして時計を見ると2時過ぎ
下山の時間も考え、タイムリミットを2時頃と決めてたので、ずんちゃんと作戦会議。
どうしよっ。。。もう少し頑張るそれとも、下山するっ
見上げてみても、まだ山頂は遠し。。。
もう少し頑張ったとしても、山頂に行くのは時間的に無理。
山頂からの景色も見たいけど、北アルプスも見れたし、また来ればいいもんね。
うん、もう戻ろうっ
そう決めると、北アルプスの絶景を存分に目に焼き付け、
下山開始。
下山のほうが危険やからねぇ、ゆっくり帰ろっ。
わおっ 行きは気付かなかったけど、雪庇が ここは迂回路へ。。。
夏沢峠まで降りると風も弱くなり、ランチタイム
ここからは、樹林帯をのんびり下るよ。
もちろん、モフモフ雪といっぱーーーーい戯れながらねっ
3:30分 夏沢鉱泉に到着。
戻ってすぐ温泉を覗いてみると、だれも入ってない
今がチャンスっということで、急いで温泉へ
入ってる写真がなーーーーい あ、いらんね。。。
雪山で冷え切った後の温泉、本当に本当に気持ちよいーーー
幸せすぎた。
そして、温泉から上がると、もちのろん、これでかんぱぁーい
生ビール(\700)まであって素敵すぎ
すると、6:00夕食の始まり。これまた、旅館並みに豪華~。めちゃ、うましっ。
デザートまでついてて、3種類から選べて、リンゴ ・ レモンのシャーベット or ココナッツのアイス。
うちらは2人ともココナッツのアイス。
お腹もいっぱいになり、部屋に戻ると…
ウトウト。。ウトウト。。。な私と、
なにやら1人ゴソゴソ。。ゴソゴソ。。。なずんちゃん。
でも、いつのまにか、2人ともしっかり布団に入り、爆睡っ
起きると、すでに、8:30分
あと、30分で消灯だというのに、今頃、2人してギラギラ目覚めて行動開始。
ちょいと星の様子を見に外に出てみると、少しだけど星が出てる
寒いけど、星の会をして、あとはお酒とおつまみを買って、雑誌を見ながらまったり。
で、9時になり消灯っ。
こちらの小屋、宿泊者みんなに湯たんぽのサービスがあり、ぬっくぬく。ありがたいね~
よって、またまた、しっかりと爆睡したのでした。
2月8日(日)
天気予報でも天気が悪いとのことで、しっかり寝て遅めの7時起床。
山やとは思えない寝っぷり。
おそるおそる外を見てみると、予報通りどんより空
ほっ。。。。
晴れてたら、悲しいもんねーーー。そこは、一応、山やっぽい。。。
朝食は付けてないので、持っていったパンとスープ
よーーーく寝ても、本日の送迎は10:30分だから、たっぷり時間がある。
相変わらず、外はどんより。。。 風も強そうで雪が降り始めたー。行かなくてよかった。
よって、完全にまったりモード。ぬくぬく&ほっこり小屋でまったりしよ~
あっ、始めからそのつもり満々だったけどね。。。
そう決まったら・・・
とりあえず、荷物をまとめ部屋を空けて、こんな感じ。。。
またまた、ストーブの番人をしながら、まったり。ずんちゃんは、『岳』に夢中。
あっという間に10時30分になり、名残惜しいけど帰路につく。。。
お世話になりまくりましたぁ~
帰りもやっぱり例の道。
雪が積もったし、昨日より揺れは少ないかもねぇ なんて期待してみたものの・・・
やっぱり、南米の秘境には変わりなく
でも、ちょいと慣れたのか、短く感じて気分も悪くならんかったー。
あ、もちろん、酔止め薬はちゃーーんと飲んだけどね。
ありがとうございました。
小屋の方とお別れをして、向かったのは・・・
この前、お金がなくて寄れなかった『八ヶ岳アウトレット』
途中、みんなのブログでよく見る『PICCO』を見つけて、もちろん、寄り道。w
ジェラートを食べて、ロールケーキをお持ち帰りっ
どちらもめちゃ、美味しかったぁ
八ヶ岳アウトレットにつくと、まずは女子っぽくパスタランチっ
のあと、ぐるりと山やっぽくアウトドアショップだけを見てまわり、
これまた、女子っぽくティータイムっ
なんか、初めてみたこちらの食べ物。ナンみたいなスイーツ、めっちゃ美味しかったー
そして、最後の決断。
もう一度、チェックしといたお店に戻り、ゲットしたのは・・・
DRY Qとやらのジャケットっ
本当はソフトシェルが欲しかったのに、なぜかこちらを購入。。。w
ジャケット自体は私色じゃないけど、このロゴの刺繍が私色でたまらーん
紫もあったけど、敢えてこちらの色をチョイスっ。
着るのが楽しみやね
ソフトシェルも買えばよかったーーーっと早々後悔。また、行こう。笑
と、
こんな感じで、よく食べて、よく飲んで、よく寝て、よくまったりして、温泉に買い物。
そして、ちょっと山に登って、八ヶ岳満喫しまくりの二日間でした。
とぉてーーーーーっも楽しそうでしょっ 大満足っ
硫黄はまたリベンジしようっ 今度こそ4人でねぇ