小学生の頃、マカロニほうれん荘にハマってました。

床屋さんに行くたびに、散髪前にその漫画が掲載されていた少年チャンピオンを読んでいました。

 

マカロニほうれん荘が最終回後は、寂しさを感じていました。

 

その後、小学6年生の頃、誰かが学校に持って来た少年ジャンプを手にして読んでいた時、初めてDr.スランプを読みました。それが鳥山明作品との出会いでした。

 

中学生になり、友達と少年ジャンプを回し読みしたり、友達からDr.スランプの単行本を借りて読んでました。

 

鳥山明作品に出会う数年前(小学校低学年時代)は藤子不二雄先生の漫画を見ながら漫画を描く練習を個人的にしていました。

 

中学生時代はDr.スランプやうる星やつらを、お手本に漫画を描く練習をしてました。

 

高校受験が近づき、受験勉強に専念するため、漫画を読む事や描く事から遠ざかっていました。

 

その後、病気を経て、入退院後に、復学し、高校を卒業後はいろいろ、ガテン系の仕事をしながら、休日に漫画を描いたり、失業中にも絵やイラストを描いてました。

 

描いた漫画を何ヶ所かの出版社に投稿し続けて、専門誌に連載漫画を描かせていただきました。

 

それからは、いろいろあって現在、市内のB型事業所に通所してます。

 

そんな中、先週、鳥山明先生の訃報にショックを受け、部屋で寝込んでました。鬱みたいな気分になりました。

 

僕自身、70〜80年代の漫画に影響を受けた世代なんですが、鳥山先生が68歳の若さで亡くなった事に、「僕はいつまで生きれるんだろ……」と思い、これまで書き溜めたアイデアノート、メモ、そして自分の経験を早く描かなきゃ……と思いました。

 

吾妻ひでお先生が亡くなった時も落ち込みました。

今回、鳥山明先生のニュースを見て、先生の作品をまだまだ見たかったし、悲しいです。

 

僕自身、日々、飲んでる薬の副作用や病状による体調不良のため、漫画や絵を描くことが簡単ではないですが、今後も健康を大切にして、太極拳も含めて適度な運動も続けて、心身を鍛錬したり、時には体を休めたりしながら、創作活動を続けていきたいと思います。

 

描きたいと思っているものを早めに描かないと。

 

子供の頃に『学研の学習と科学』で学習漫画を描いていた漫画家先生達、内山安二先生、山口太一先生、川崎てつお先生、その他の先生達のおかげで僕も漫画執筆活動を続けることが出来たし、吾妻ひでお先生や鳥山明先生がいたおかげで、今の自分があるので。

 

今後も健康面での努力を続けて、僕も作品を描き続けていきたいと思います。

 

 

 

鳥山明先生の作品

 

吾妻ひでお先生の作品