随分と更新をサボっておりました。
ご無沙汰しております、okraです。
最近は個人的なことが
何かと慌ただしくて、
編む作業はいつもよりのんびりな
ペースでやっております。
そうそう。
ものすごくわたくしごとなのですが
夏の暑さが少し和らいだころ
お嫁に行くことが決まりました。
わたしもいい歳。
なんだかこっぱずかしくて
まだあまり周りに伝えていないのですが。ここにこっそり書いておこうと思います。
彼とは、2年前のちょうど今ごろ
小さな島の海の家で知り合いました。
ナンパではありません。
当時わたしは海の家でバイトをしていたのですが、
仕事で島の木を切りに来ていた彼が
夕方フラッとお客さんとしてやって来たことが2人の出会いでした。
初めて聞いた彼の言葉は
「チーズフランクください」でした笑
チーズフランクを出しながら
少し世間話をしていたら、
共通の友人がいることがわかり
ぐっと親近感が湧いたものでした。
それからしばらくして、彼がまた島に仕事で来ていた時に
親方たちを交えて毎晩一緒に飲みました。
毎晩毎晩一緒に飲んでいると、
結構その人の人柄というか
なんかそうゆうのがわかるようになって
しばらく恋愛なんてしてなかった
わたしは、この感情はどうゆう状態なのか自分できちんと理解できずにおりました。
30を余裕で越えている、
定職にもついていない
本能だけが頼りの
人生の砂漠を彷徨う
残念なわたしの心に
あっという間に井戸を掘った彼。
連絡先を交換してから付き合うまでにそんなに時間は掛かりませんでした。
相手は汗だくの作業着、
わたしはスッピンで首にタオルを
巻いた状態で出会ったわたしたち。
付き合うことになった当初から
一切のかっこつけは意味を成しませんでした。
結婚に対しての憧れは
普通並みにずっとありました。
けれど現実問題、いろいろとネガティブな考えがあったのも事実。
なかなか行かないわたしに
人は「一回くらいしてみたら？」と
言うけれど
その一回がどこなのか？
そんな適当に結婚したくないよ！
ってずっと思っていました。
だけど不思議なもんで、
彼とはなんだかそうなることが
当たり前に感じるような。
ビビビではないけど
しっくりというか。
今まで考えもしなかった
遠い将来のことを思ったり。
どっちが先に死ぬのかな？とかね。
同じ過ぎてきもちわりー！って
思うこと多々。
違いもたくさんあるけど
なんか不思議なことが起こる
相手であることは間違いなくて。
親や兄弟みたいに思える人間に
初めて会ったから、
こんなことが本当にあるんだなーと。じんわり思ったりするわけです。
こうやって書くとパーフェクトな彼のように聞こえるかもしれないけれど、
実際はむっちゃ腹立つこと満載(-з-)
出川と狩野英孝が
一人になったような彼。
クソガキとか小僧とか
ムカつくとか言って、
毎日のように腹を立ててる
わたしもいます∑(ﾟДﾟ)
だけど許せてしまうのだな。
人類で、こんなにズルい存在は
いないわ。くっそー！
くっそー！って思いながらも、
毎日彼の作業着を洗濯することが
ずっと叶えたかった夢であり
今のわたしの
近い未来であるわけです。
きっと
バカバカしくて危なっかしくて
お腹抱えてヒーヒーするような
笑いの絶えない未来が待ってる。
まずは手始めに
結婚行事をわたしたちらしく
やりたいと思います！
全然興味ないくせに
ゼクシィを買って世間の常識をまずは知るところから始めてみた。
どうなることやら、課題は山積み！
ひとつずつ潰して行こうと思います。
新居すら決まっていない状況ですが、
自分達らしく進めていきたいなあ。
また近況報告します。
書き留めることで
気がつくこともあるので、
これは自分に向けて書いてるかもしれないけれど。
よかったらお付き合いください。
ちなみに
ゼクシィをレジに持ってく時の
わたしの顔はドヤ顔だよ(σ・∀・)σ
店員さんは
はいはい～って思ってることが
表情に出てますよって～