今日もTAC模試ネタ。
せっかく7000円も模試に払ったのだからトコトン有効活用、
骨までしゃぶりつくすような貧乏性でいきます(笑


今日やったのは「再現答案作り」と「振り返り」です。


わかったこと1:再現答案を作る難しさ
意外と再現答案作るのって難しいんですね。
作業時間はそうかからないんですが、「再現度を高める」のが難しい。たった1日しか
経ってないのに忘れてますし、自信なかった事例2なんて解き直しも同然のような再現に
なっている気がします。


わかったこと2:自分の身の程がわかった
自己採点の結果は、「55/17/47/53」で172点。
今のままなら十中八九落ちると痛感しました。でも、10日前がこんな状況だった事を
考えると確実にレベルが上がっています。自分の位置が少し見えましたし、あとどれくらい
勉強すれば良いのか、なんとなくイメージがわいてきたような気がします。


わかったこと3:「事例4が決め手」と心から納得した
いろんな方の体験談にも書いてありますし、僕もそう考えて事例4対策をしていましたが、
その考えが間違えでなかったと心底分かったのが大きいです。また、事例4で苦手な計算も
わかったので、計算練習を繰り返して得意科目にできるようにします。


わかったこと4:設問が抽象的な時の要求事項読み取りが弱い
模試の事例2でそうだったのですが、設問が抽象的で何を問いたいのか真意が掴めず
悩んだ設問が何問かありました。「悩んで迷走→0点量産」で沈没です(苦笑
与件文の読み取りや設問の解釈は問題ないと油断していたようです。設問ごとに
切り分けにくいな、と感じたら赤信号と考えて今後は勉強しようと思います。



TAC模試は模範解答に「採点基準」がついているので、ふぞろいと同じように自己採点が
出来て最高でした。試験当日のシミュレーション、勉強仲間作りに加えて、まさか自己採点まで
できるとは思っていなかったので嬉しい誤算です。本当に「払ってよかった」と感じる模試でした。


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