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 行政書士事務所を開業してもう9年が経過し10年目に
 社会保険労務士事務所は開業して6年目に突入

 日々の出来事等をメインに行政書士や社会保険労務士のこと、
 業務のことと共に綴っていきたいと思います。

 

やっとが満開に近づいてきました 
今年は近年では遅い開花となりましたね。

近くを流れる川の堤防に植えられている

を今年も見てきました。
満開少し前の8分咲きってところでしょうか。
今年もとても綺麗に咲いています 




母が亡くなる2年前の春?だったでしょうか。
サクラを連れて両親と一緒に散歩がてら
この堤防の
を見に行った際に母が、
「あと何回見られるかな…」
とぽつんと言ったことを思い出します。

ちょうどこの同じころ車のラジオから流れてきた
ある曲がそのときなんだかとても心に沁みた。


この時期となるとテレビやラジオでは
桜ソングがよく流れていますね。
皆さんはどの曲を聴きたくなりますか?

そのとても心に沁みた曲、
それは…、
桜ソングではないのですが、
この桜の時期歳を重ねる10月が来ると
竹内まりやさんの
「人生の扉」という曲を

聴きたくなります。

この曲は2007年に発売された

「DENIM」というアルバムの中の
一番最後の曲として収録されています。



 

さぼてんはこの「DENIM」というアルバムを持っていて
何度も聞いているとは思うのですが、
当時はあまりなんとも思わなかった。

歳を重ねたからでしょうか…、
歌詞と重なるものがあるんですよね~。



曲の途中途中に英語の歌詞があります。

I say it's fine to be 60      
You say it's alright to be 70   
And they say it's still good to be 80
But I'll maybe live over 90



I say it's sad to get weak
You say it's hard to get older
And they say that life has no meaning
But I still believe it's worth living

 





ネットで調べると多くの方が和訳されています。

さぼてんは英語が苦手ですので、
ネットからの和訳を一つお借りして…、

私は言うの、「六十歳になるのもいいんじゃない」
あなたは言うの「七十歳になるのも悪くはないさ」
そして、みんなは言うわ「八十歳だってまだまだ大丈夫だよ」
でも、私は九十歳過ぎまで生きると思うわ



私は言うの「弱るのは(老いるのは)悲しいこと」
あなたは言うの、「老いていくって辛いこと」
そして みんなは言うの「人生に意味はないって」
でも私は信じている、生きるって素晴しいこと
でも、私は信じる 生きるって価値があることを。




今までの人生はこれでよかったのか?
この先いくつ扉を開けることができるでしょう?
このように思えるよう生きていけるかな?
いや、こう思えるようにこの先の人生を歩んでいこう!


こちらは日本語の歌詞部分ですが、
満開の桜や 色づく山の紅葉を
この先いったい何度 見ることになるだろう



もう人生の折り返し地点を遠に過ぎている。
あの時母が「あと何回見られるかな…」と言ったように

さぼてんもこの満開の桜をあと何度見ることができるでしょう?
一日一日を大切にして楽しく

そして精一杯生きて行きたいと思う。

今年も満開の桜を見れたことに感謝です。