・ママ16歳になって思うこと。
ママとしても、ベビーマッサージの仕事も16年たちました。
長男が生後4ヶ月のときにベビーマッサージ資格の勉強を始めて、育児休暇中に教室オープン。
新米ママで、子育てのことはわからないけど、ずっとママたちと一緒に過ごしてきました。
ママたち一人一人の出会いは、わたしにとって励ましそのものでしたね、ほんとに感謝です。
自分の子育てについては、いつも自信ないなぁって思ってきましたね。
プライベートでは、怒ったり、イライラしてばかりなのに、教室では穏やか〜な先生でいる自分に、ギャップを感じたり。
言っていることとやっていること違っていないかな、わたし。
ママたちに頼りにされるほど、ほんとの自分に情けなくなったりしていました。
こんなわたしがベビーマッサージ教室をしていていいのかなぁ。
子どもたちは、放送禁止用語しか使えないのかって言うくらいの反抗期をとおったり、いつまで一緒に風呂はいるの?って心配になったり。
心配や悩みで気が休まらない。
悩みがないことって、幸せなのか。
わたしが子育てで悩んだり、つらい気持ちになることは、イヤだだ。
だけど、自分に必要な体験だって、頑張ってなんとかそう捉えています。
イヤだよ、しんどいの。涙
正しい自分でいたいーー、変な先生と思われたくないーー
でも実際はそうじゃない。
変だし、悩みもあるし、凹むし、鬼BBAだし、わたしってどうしようもないって思う。
でも、それでもいいわ。
人間だもの。
そう、ママになって16年過ぎて、ようやく、そんな自分でもいいって心底思えています。
ベビーマッサージ教室では、ずっとまえからママたちに
「あなたはそのままで十分ですよ。」とか言っているのにね。
自分自身に向けては、本心で言ってこなかった。
これを、自分自身と子どもたちにも向けることで、よりいっそう気がラクになれています。
もっともっと前から、そう思えていたら、わたしの子育てはもっと楽しく心が軽かったかもしれないね。
どんな自分でもイイ。
わたしも、あなたも、あなたの家族も。
これを読んでくれているあなたのために。
そして、わたし自身のために、ここに記録しておきます。
2023年のベビーマッサージは、夏から始めるからねーーー。