◯英語リトミック講師になって10年経ちました⑦
こんにちは、英語リトミック講師の菊地仁美です。
さて、この頃、第二子を妊娠した私。
また!お休みする日々が近付いていました。
なぜその時期に?と思われるかも知れませんが、教室がこれ以上大きくなったら、産まなくなるかも!と思ってのことでした。
前回のように突然お休みするようなことは避けたい・・・
幸いにも、英語リトミック講師養成講座を受講して下さった先生が2人、レッスンの代講をして下さることになりました。
先生方が英語リトミック講師養成講座を受講して下さっていたおかげで、安心してお任せすることができました。
生徒の皆さんにもご理解頂き、とても有難い環境の中、次女を出産。
下の子の出産はとても順調でしたし、成長も心配なことが出てくることもなかったので、産後数か月たった頃には、さあ復帰するぞ!と私もやる気満々でした。
ただ、長女が1歳半すぎの頃にお仕事を再開してから、すでに3つ目の保育園。
その3つ目の保育園も、次女を預けたいと思った時には体制が変わってしまっていました。
子どもたちを預けられる時もあれば、預けられない時もある・・・
そんな宙ぶらりんの状況だったので、産後もお二人には本当にお世話になりました。
思うように動けないもどかしさはありましたが、大学のイベントに呼んで頂いた時にも、やっぱり英語リトミック講師養成講座を受講して下さった先生方に助けて頂きながら、イベントを実施することができました。
自分だけでは出会えなかった方々と、英語リトミックをさせて頂ける機会が、毎回とても有難かったです。
何より、来て下さる先生方が皆さん、教室の生徒さんやイベントに来られるお子さんたちに、いつも優しく笑顔で接してくださったので、英語リトミック楽しい!という気持ちを持って帰ってもらうことができていました。
また、保育園に預けられない日には、教室に子どもたちを連れていき、そこにベビーシッターさんに来て頂いていました。
部屋の外の小さな待合スペースで、子どもたちの保育をして下さっていたんです。
扉を一枚隔てた向こう側で、楽しんでいる生徒さんたち。
それをのぞき窓から見ながら、頑張って待っていてくれた娘たち、またそんな娘たちが少しでも退屈しないようにと工夫して下さったシッターさんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
ただ、そうすることで、私はレッスンができるものの、周りの方に負担がかかってもいました。
保育園も探しては、認可外の保育施設を転々としていました。
毎回仕事のたびに「はじめまして」の保育園で、次女はよく泣いていました。
そして、あんまり泣くので、今後は預かれないと断られることもありました。
この頃から少しずつレッスンを縮小することを考えるようになっていきました。
せっかく先生方に守って頂いたのだから、何とか続けたい気持ちもあったのですが、子どもたちにも安全で安心できる場所で過ごさせてあげたい。
下の子が幼稚園や保育園に入ることができるまでの辛抱だから・・・と自分に言い聞かせながら決めたことでした。
【英語リトミック講師養成講座】
NPO法人日本こども教育センターには、様々な講師資格があります。
子どもたちだけでなく、パパやママも楽しく笑顔になるレッスンができる講師になれますよ。
私は、英語リトミック講師養成講座を担当しています。
そして、この夏から、私も相談会を実施させて頂くことになりました。