太陽と北風の物語をご存じでしょうか。

太陽と北風はどちらが強いかで言い争っていました。その中二人は道を歩いている旅人を発見します。太陽と北風は力だめしをして、旅人の着ものを脱がせたほうが勝というかけをすることにしました。まず北風が挑戦します。しかし、風が強く吹けば吹くほど旅人は服をかさねて着てしまいました。北風はがっかりしました。次は太陽の番、太陽はポカポカと旅人を暖かく照らしました。暖かく照らす太陽の明りに熱くなった旅人はやがて自分から服をぬぐようになりました。そうやって太陽がかけの勝者となり物語は終わります。

韓方医学の治療原理はこの物語の内容と同じです。

医者が患者にどうこう言うことはたやすいことです。しかし、患者に心からご理解いただいて自ら努力するようにさせていただくのはとても難しいことでしょう。

だけど太陽と北風のかけで結局太陽が勝ったように最初は遅れたように見えるけれどそれが治療に至るもっとも早い道であることは確かです。患者様ご自身に治療の方向をはっきりと理解いただいて最後までご一緒することが大事です。

病気を無理やりに体から引き離そうとしないでください。

ケミカル塗れの西洋薬で病状と激しく戦わせるように体をむやみに扱ってはいけません。

そうすればするほど病気は体から離れなくなります。自然から授けたプレゼントである韓方薬で自らの免疫力を高め、体質を改善すれば病気は自ずから去るようになるでしょう。

オンボディー韓医院と共に皆様の体に潜んでいる闇を明るく照らしましょう

オンボディー韓医院体表院長　イ・ヨンホ韓医師