宴席の大皿料理は人生の相似形 | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

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人生の法則と宴席で

大皿料理が廻ってきた時のお作法は

「案外似通っている」ということを書いたのですが

今日はもう少し書いてみたいと思います。

 

(↑先月に参加したボジョレーを飲む女子会、

 楽しかった♪→ こちら

 

数年前に参加したある立食パーティーで

気が合う人と話し込んでいたら

1時間も経たないうちに

殆ど料理が無くなっていました。

(@_@)

食べ放題と勘違いした方がいたようです。

(;'∀')

 

 

酔っ払った私は

「あれ~!、食べるものが~!!」と

叫んでしまいました。

 

 

(そのときは心優しき主催者の方が

ポケットマネーですぐ出来る料理を追加。

その方の心意気に感激しました)

 

 

そうです!、

きちんとしたパーティーの主催者は

人数分の食事を用意してくれていますし、

お行儀のよいお客様なら

何個も同じ料理を取らないのです。

 

この世の神様(宇宙を司っている大きな存在)も

なんたって神様ですから

(#^.^#)

この世に生きる私たち一人一人に

美味しい料理を用意してくれているのです。

 

 

って、私は何の宗教でもないですし、

それは真実かどうかはわかりません。

ただそんなふうに思って生きられるかどうか?

これが案外この世を快適に生きられるか、

疑心暗鬼で生きのるか?

の分かれ目だと思っています。

 

そして大事なことは

「神様が用意してくれた料理は

全員にローストビーフではない」ということ。

 

 

だから100mを10秒切って走る人もいれば

美しい絵が描ける人もいれば、

そうしたものはない人もいます。

 

 

「特殊な目立った技能がない」

と嘆く人もいますが

「人は自分の人生を物語として

生ききることが

それぞれの才能であり恵みだ」

と私は多くの人を研修したり

個人セッションをしてきた中で痛感します。

 

(そんな恵みをサポートするカードも

30枚の中には入っています)

 

よく引用する河合隼雄氏

(心理学者、元文化庁長官)は

このことを下記のように語っています。

 

 

”物語の『主人公』は自分。
 人間は一人ひとり違うのですから、
 それぞれが自分の物語を

 作っていかなければなりません。”

  ~『出会いの不思議』(創元社)より~

 

さてワンセルフカードの基本コンセプトは

「30の励ましメッセージ」。

 

 

私の言う「励まし」とは

それぞれの人生で廻ってくる

パーティーの大皿料理を

きちんと受け取れる、

喜べる、

美味しく食べられることを

サポートすること。

 

 

単に「頑張れ、頑張れ」の励ましほど

有難迷惑なものはないです。

 

それは41歳で突如、乳がんになった自分は

痛いほど思い知りましたから。

 

「バランスのよい励ましの促進ツール」

としてワンセルフカードを

まずは自分の仕事のために作りましたし、

必要な人に活用してほしいと思っています。

 

 

ありがたいことにこのブログを読んで

ワンセルフカードの活用方法を学ぶ、

認定講座へのお問い合わせが最近増えています。

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ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

【補記】メモ 

(1)12/2付で会社のHP を更新


(2)認定トレーナーの開講日程 を11/28付で更新

 

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら