大事なこと3つの2番目は(糸井さんのコラムと自己投影法の定説) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

 

ワンセルフカードの開発者、
マサコ(中本雅子)です。

 

 

雨が叩きつけるように

降り続いていますね。

大きな被害が出ませんように。

雨

 

 

おととい都心にお出かけしておいて
よかったです。

→ こちら

 

 

~~~~~~★~~~~~~

 


ここまで手の内を明かしてしまうとは、、、

 

先月の終わりにほぼ日サイトで
糸井さんが書いていたことは

カウンセリング関係に携わる方々は

「おお、ここまで書くか~!」と思ったのでは?

 

 

今日はこれをご紹介しながら

ワンセルフカードのことも書きますので

よかったらお付き合いください。

ウインク

 

昭和、平成、令和と3つの時代で
活躍している方だけあって、

「糸井さ~ん、無料で、

 こんなに書いちゃって~!」

という内容でした。

びっくり

 

というのはこれと同じことを

私は10年以上前から
更新トレーナー限定の

「心の家のワーク」→ こちら 、

 

 

そして

「2013年版

 セルフ・カウンセリング・ワーク」

→ こちら

の中でもったいぶって話しているから。

煽り

 

 

 

さて、その糸井さんの文章とは、、、

 

5/28の糸井さんのコラムは
下記のような書き出しでした。

 

●〈とても大事だと思うことを、

  3つあげてください。〉
 

●〈とても好きなことを、

  3つあげてください。〉

更に糸井さんは

 

 たとえば、結婚するにあたって大事だと思うこと。
 たとえば、ともだちとの間で、大事にしたいこと。
 たとえば、仕事をするのに大事だと思うこと。
 

ジャンルを絞るように指示しています。

 

 

 

私が仕事で大事にしたいこと、3つ

 

 

心理テストではないけれど
答えのようなものを知っている私は

ちょっと多く書いて
自分の頭をぼ~っとさせて

本質に近づきたいと思いますので
結論までしばしご辛抱を。

 

(1)ワンセルフカード作成にあたって大事にしたこと

 

 1.コンパクト

 2.一目見て「綺麗」と思ってもらうこと

 3.千円札でお釣りがくる

 

※ワンセルフカードとは

↓ 

 

 

 

 

(2)ワンセルフカードのセラピーで大事にしていること

 

 1.柔軟性

 2.ポジティブとかネガティブとかに固執しない

 3.体験後も良い余韻が続く

 

 

(3)認定講座で大事にしていること

 

 1.体験(参加)型

 2.カードの知識だけでない内容

 3.カジュアルな温泉旅行一泊分の価格

   (15,000円で11年、値上げ無し)

 

※ワンセルフカードセラピスト認定講座とは

 ↓

 

 

 

(4)認定セラピストが大事にしてほしいこと

 

 1.お告げのようなセッションはしない

 2.クライアントの気持ちに寄り添って進行

 3,自分の良さを生かして



(5)トレーナーが大事にしてほしいこと

 

 1.カリキュラムに沿って開講

 2.ワンセルフカードLOVEで

 3.自分らしさを殺さずに

 

と書き出すと止まらなくなりました。

(苦笑)

 

 

 

これを書き出す意味、意義

 

そして糸井さんは決定的なことを。

   

 ぼく自身も、何度かこういう質問に

 答えたことあります。
 そこで、とてもおもしろいことを言われました。

 

 「2番目にあげたものが、
  実は本命なんですよね」と。
 

 

 ちょっと、ほんとかよ、

 と思ってもみるのですが、
 それ、けっこう説得力のある解釈だと

 思えたのです。

 


 

そうなんですよ。

ですので私が仕事で大事にしたいことは

2番目にそれぞれ書いたことです。

音譜

 

糸井さんはこれについて
根本的なところは
?みたいでしたが

実はこれには理由があるのです!

!

 

詳しくは上述の

カードセラピーの中で。

 

 

でもちょっとご紹介すると、

学術的っていうほど

オーバーではないですが、

「自己投影法」と呼ばれる、

「クライアントに何か取り組んでもらう」

というカウンセリング手法では、

一般的に二番目に書いたこと

(選んだもの)が

その人が内心一番大事にしたい

(している)こと、と言われています。

 

 

一番目は最初に書いているから

一番大事に見えるけど、

その一番目の時に

頭はまだ「よそ行きモード」なのです。

 

最後に糸井さんはこれを

「ふだんの生活への応用を試みるとよい」

と述べています。

つまり会議などでアイデアを出す際は

あまり深く考えず気軽に

一つ目の案を出してみる、とか。

 

彼はこれを

「集中の逆の態度で臨む」

と名付けていて、

さすが言葉の達人ですね!

飛び出すハート

 

そして
「やってみたらわかると思います、

 無料だし」と呼び掛けて
この日のコラムを締めくくっていました。

 

このほぼ日の巻頭読み物は

バックナンバーがないので

蜃気楼のように消えてしまうので

日々油断なりません。

!!

 

 

~~~~~~★~~~~~~

 

さてさてこうして書いている今も

関東には次々と警報が出ていますね。

 

元々低血圧気味なのもあるせいか、
低気圧が近づくとだるくなる私は

今朝からゴロゴロしていて、

あっという間に夜・・・。
でもたんまり昼寝したので
今は目が冴え冴えとしています。
爆笑


今日も最後まで読んで下さり、

ありがとうございます

 

【補記】メモ 

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