今回はお風呂の寒さについて。
今までも何度か記事にして、皆様から様々なコメいただいてたんですが、一応営業さんに何とかならないか聞いてみました。

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で、先日監督から電話があったんですね。
内容的には、構造上の問題で、お風呂は下からの冷気が上がってきてしまうということでした。私以外にも、やはり寒いという問い合わせがけっこうあるようですね。
その解決策としては、まず床暖の温度を上げること。まあそりゃそうです。
でも我が家はちょっと失敗がありまして、床暖ではうまく調整できません。
というのも、我が家の床暖のゾーンは1階全部を1ゾーンにしているためです。そのため、風呂場を暖めようとすると、リビングが暑すぎるという結果に。
また、いくら床暖を上げても、床暖の温度センサーがキッチンカウンターの下にあるため、風呂場が暖かくなる前に床暖が先に停止してしまいます。リビングのほうが暖かいので、当然の話しですが。
間取りを決めるとき、なるべくすべての部屋を同じ温度にしたかったので、ゾーン分けを特に考えなかったんですが、まさかこんなに温度差が発生するとは思わなかったんです。
ちなみに2階も2階全部で1ゾーンです。
こちらは電気代節約のため、普段は使わない書斎やウォークインなどを細かくできないか設計士に聞いたんですが、1ゾーンの最低面積があるらしく、我が家は各部屋が狭いのでうまく分けられないとお断りされました。
ただ1階はLDKと玄関・洗面所・お風呂の2ゾーンに分けられたと思うんですよね。
これから間取りを決める方は、是非床暖のゾーニングについてもよく検討して下さい。

ちょっと長くなりましたが、お風呂の寒さ対策に戻します。

床暖が使えないためどうするか監督と相談した結果はこうなりました。

一条工務店i-cube 新築への道のり-Image2311.jpg

床にマットを投入です。ちなみに全面ではドアが開かなくなってしまうので、敷いている面積は3分の1ちょいぐらい。なお、マットの柄に統一感がないのは、ホームセンターの在庫がなかっただけです。

果たして、その効果はというと




いたって暖かい♪
室温はリビング19度に対して風呂場16度ぐらい(2時間前にはリビングと洗面所と風呂場を全解放してあります。)。3度低下なんですが、体感はもっと温度差を感じません。
床暖によりマットが暖められてるみたいで、今までとは雲泥の差です。

これには妻も大喜び。何とかマットを追加できるように考えろというぐらいでした。

とりあえずお風呂の寒さ対策はシャワーカーテンとマットの併用という作戦で落ち着きそうです。
まあ何とか問題なさそうなので一安心です。