おのころ心平オフィシャルブログ「ココロとカラダの交差点」Powered by Ameba

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病とその人の背景に潜むココロとカラダの繋がりを、西洋・東洋医学・科学・物理など様々な角度より検証し病気の“本当の原因”を探ります。





おはようございます。

おのころ心平です。

 

4月16日から春土用入り。

カラダの中では、

カラダの土である腸内細菌群が

季節替わりを始めています。

 

それを手助けするためにも
旬の食材を
食べてあげるのが大切です。

 

***

 

春の食材をあげてみましょう。

 

さより
さわら
しらうお
しらす
たい
にしん
めばる


あおやぎ
あさり
コウイカ
かき
かずのこ

けがに
とりがい


ひじき
ほたるいか
まだこ
もずく
わかめ


あしたば
アスパラガス
うど
かぶ
きくらげ
キャベツ
グリーンピース


クレソン
こごみ(くさそてつ)
ごぼう
さやえんどう
さんしょう
しいたけ


せり
セロリ
ぜんまい
そらまめ
たけのこ
たまねぎ


たらのめ
ながいも
にら
のびる
パセリ
ふき
みつば
レタス
わけぎ
わらび


いちご
キウイ
グレープフルーツ
デコポン
なつみかん
マンゴー・・・


***


東洋暦学でみると、

春は、

 

天の気が「陽性」

地の気が「陰性」

 

という季節です。


地の気を受けて育つ、

春の食べ物は、

「陰性」のエネルギー

を含んでいます。

 

***

 

陰性とは、

 

ゆるむ

大きく

比重が軽く

上昇の性質

という性質を指し、

 

地上に高く伸びる

葉菜は陰性とされています。


春の食材が陰性である理由は、

冬でちぢこもったカラダを

ゆるめる作用があるのです。


ちなみに、

陽性とは、

しまる

小さく

比重が重く

下降の性質は、

 

地中に縦に伸びる

根菜は陽性

です。


***


【春の食材:陰性の食べ物の特徴】


・暑い地域でよく育つ
・背が高く成長する
・葉菜
・細長い
・白や緑色の食べ物、紫は極陰性
・水分の多い
・甘味の強い、酸っぱい、辛い


ちなみに、


【陽性の食べ物の特徴】

・寒い地域でよく育つ
・背が低い地中に伸びる
・根菜
・丸い
・オレンジ色や黄色の食べ物
・水分の少ない
・苦い、塩からい

 

春は陰性、

カラダを緩ませる・・・
 

冒頭の食材を食卓に添えて、

腸内細菌たちに

うまく季節変容してね、

というメッセージを送りましょう。

 

***

 

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おのころ心平です。


4月に入ってから、

とにかくいらいらする!

 

少し前までは、

同じことに遭遇しても

そうでもなかったのに…。

 

…そんな人いませんかー?


いらいらするにも

体力が要りますよね。

 

***


下記の表は、

東洋医学で使われる

五行色体表と呼ばれるもの。




左側、「木」の行を

たてに降りてもらうと、

2列目に「肝」とあります。

 

肝臓と言えば怒りって

聞いたことありませんか?

 

この表の4列目にも、

「怒」とあります。

 

さらに下がって、

下から2列目を見てもらうと、

 

「春」とあります。

 

そう、春は肝臓、

そして、怒りの季節、

 

いらいらするのは

春分3月20日春分から

「肝」が活発化している

証拠なのです。

 

***

 

まあ、だから

いくらでも怒ってよし、

というわけではありません。

 

肝臓が4月の新しいステージに

何とかキャッチアップしようと

している時期。

 

だから、

肝臓に栄養を与えてあげると、

いらいらもましになるのです。

 

肝臓への栄養って…??

 

***

 

1に、あまり食べ過ぎないことです。


2に、ゆっくり歩くことです。

 

3に、何しろ、睡眠です。

 

肝臓の栄養って、

特殊な成分とか

栄養素ではありません。

 

とにかく、3の

休めてあげることが

最優先なのです。

 

ゆっくり眠り、

ゆっくり食べ、

ゆっくり歩く。

 

これができてる人って、

たしかにいらいらも少ないですよね。

 

今日もなるべく早く
カラダと肝臓を横にしてあげましょう。

 

***

 

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おはようございます。

おのころ心平です。

 

食事をして

その食べた物が便になって

排泄させるまでの時間は、

およそ1日半と言われています。

 

でも、みなさん、実感がある通り、

 

消化に良いもの

悪いものによって

その時間は、

1日未満から3~4日まで、

大きく変わります。

 

***

 

日本人の胃酸の分泌量は

欧米人と比較すると、

半分程度しかないそうですから

 

肉、揚げ物、乳脂肪を多く含む

ケーキやクリーム、ナッツ類、

チョコレートなどは消化に時間がかかり、

便通が遅れる要因となりえます。

 

***

 

胃は、

 

食べ物が入っていないときは

下半分がすぼんで、

上半分は丸い、

尾を引いて飛ぶ

ひとだまのような形です。

 

食べ物が入ると、

下半分もふくらみ、
そら豆のような形になります。

 

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点
 

そして、分泌された胃液で

食べたものを溶かすと、

おのころ心平 - ココロとカラダの交差点

 

まるで誰かにぎゅっと
握られたように胃全体が収縮し、

食べ物を十二指腸に送り出します。

 

***


胃の働きは、

とにかく食べ物を溜めて、

胃液で溶かして、

十二指腸に送り出すだけで

栄養の吸収は、

あまりしていません。

 

食べ物の吸収は、

次の十二指腸から

本格的に始まるのです。


でも、

胃がしっかり

スムーズに働かないと、

その後の吸収に響きます。

 

***

 

胃の動きをよくするのは、

食事中の姿勢が決め手になります。

 

背筋をまっすぐに伸ばせば、

食べたものは

まっすぐ胃に向かい、

胃から十二指腸へ、

 

そして小腸、大腸へと

消化の長い旅へ

スムーズに出ることができます。

 

***

 

ところで、

ほかの消化器官が、肝臓とか

膵臓とか十二指腸とか

ちゃんとした名前がついているのに

 

胃は、い、です。

 

い。

 

これは、ことだま的に

 

胃が、

 

いま、

いきる、

いのち、

いぶき

 

などと連動していることを

表しています。

 

***

 

背筋をまっすぐ

伸ばして食事をすることは、

 

「今のいのちを生きる」

 

というココロのスイッチも

入れてくれるのです。

 

今日は、

忙しいとき、

やることが溜まっている

ときほど、

 

意識して、

姿勢を正して

食事をしましょう。

 

それが〝今〞への集中力を

高めてくれるのです。

 

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