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日常の些細なことから私事等

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久しぶりにこのブログを読み返していた。高校生の頃、いちばん過食嘔吐にもがき苦しんでいた時期。あの頃の記憶と懐かしい友達たちに思いを馳せていた。

ブログを読んでて、過食嘔吐をしなくなったこと以外、基本的なところはあまり変わってないなと思った。
昔から友達を何より大事にしていたね。色んなものが変わってしまうのが怖かったね。落ち着いてるときが泣くほど嬉しかったね。過去に思いを馳せて泣いていたね。
今もそうだよ。
もう大人になってしまったよ。いやだなあ。いつまでも子供でいたいよ。無条件で愛され守られる子供のままで。歳を重ねるごとに変わっていくことが増えるのが本当に寂しくていやだ。


未だに太ることはめちゃくちゃ怖いけど過食嘔吐は治った。
今は不安障害がひどい。医師には統合失調症だとも言われている。
去年の11月から1ヶ月ほど強烈な不安感とパニックに悩まされた。病院に3日間続けて安定剤の注射を打ちに行った。本当に苦しかったから、治ってから嬉しくて何度も泣いた。


普通が当たり前ではないことを知ったから、今は普通に過ごせているこの日常を大事にしたいと思ってる。
それでも毎日泣いてしまう。なんでこんなに涙が出てくるのか自分でも分からない。
なんだか年々心が弱くなっている。すぐ涙が出る。


年が明けたので新年の目標でも立てようと思ったけど、目標を目指せるほど元気じゃない。もう生きてることが目標。生きて、周りのひとをわたしなりに大切にできたらそれでいい。こんなに苦しいなら死んでしまいたいと何度も何度も思ってきたけど、死ぬにはもったいないほどの宝物がわたしの手の中にあるよ。






 

多分私の彼は自由に囚われている。幼い頃の抑圧か。未だに続いている密かな反抗期、反骨精神。

学校に行くのがすごく苦痛だったと言われた。大人数で決められた時間と行動を共にするのがとんでもなく苦痛だったみたいだ。それから車。標識やルールが多い車にもう乗りたくないと言っている。これはおそらくスケボーを始めたせい。スケボーは自由だから。

こういう話をするときに彼は人間の脳が制御されていくんじゃないかと言う。考えられなくなるということ。常識に囚われてそれが当たり前だと信じて疑わなくなること。それは確かにめちゃくちゃ怖い。

こういった人は多い。だってきっとそれが普通だから。普通とは多人数であること。普遍的であること。みんな同じことをしているということ。私はこの普通を押し付けてくる人間が嫌いだ。友達でも。「正社員じゃなきゃいけない」「みんな彼氏いるから私も欲しい」などと言われるとひどく萎える。お前の意思はどこ?これがまだアイデンティティの確立途中である10代の子に言われたらちゃんと返答するけど、同い年でそれは手遅れなんじゃないかと思ってしまう。むかつく。考えることをサボんなよってずっと思ってる。もちろん私に対しても。何も考えないってとても楽ちんなんだけどね。でもそれに自覚的であることとそうでないことはきっと全然違う。

 

 

 

今週は友達に対しての違和感を人に話してしまった。一時的なものだったから、話さなくてよかったのに。言葉の力は強いから、一度口に出した言葉は消せない、ってわかっているのに。上手に喋るのって難しい。

 

今週は友達と喧嘩した。喧嘩っていうのかな。向き合うこと。泣きそうで苦しくてたまらなかったけど、逃げなくてよかった。相手も言葉を尽くしてくれたから、ちゃんと話し合うことができた。「ときには斬り合おう、俺たちは戦士だから」と、そのあとにメッセージが届いた。私たちはちゃんと戦えてよかったね、だっていくら話しても相手がわかろうとしなかったり黙られたら成立しない。大切で信頼してる人とはちゃんと戦いたいけど、他の人に対しては諦めてしまうな。だって向き合うってめちゃくちゃしんどいから。疲れるし。好きでもないのにそんな労力を払いたくない。

 

はー、難しい。疲れた。自由、友達、勉強。生活。苛立ちに憤り。苦しいことばっかだよ。よく生きてるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かわいいって思われたい。

男にも女にも。好きなひとになんて、尚更。かわいいだけで生きて仕事をしてセックスをしていた。

好きなひとに言われるかわいいがわたしを縛り付けて離さない。ずっと好きだったひとに酔っ払って、かわいいって言って!と、無理やりかわいいって言わせた。無理やり言わせたそれだけでわたしは、こんなにも。

何度も彼のことを忘れようと思った。嫌いになろうとした。嫌いだって自分に言い聞かせていた。

でもビデオ通話をして久しぶりに顔を見たら、閉じ込めていた思いが溢れて止まらなくなった。名前を呼ばれるだけで、胸がドキドキして仕方なかった。紛れもない恋だ。だいすき。でも私たちが結ばれることなんてないのだ。それなら無理やりにでもセックスして忘れられないようにしてやりたい。友達に戻れなくたっていい。消えない傷をつけてあげたい。