マイケル・ルパートの精神性 | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)

「コラプス」(2009)、マイケル・ルパート主演のドキュメンタリー
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-11389859786.html


「コラプス」(2009)、マイケル・ルパート主演のドキュメンタリー(2)
http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-11396787536.html



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「コルプス」というドキュメンタリーが撮影された2009年頃、当時のマイケル・ルパートの様子を紹介し愛犬一匹との生活を最後に映し出していた。


かつての巨大組織に挑んでいた時の勇ましさを知っていたのであれば、その姿に少々哀愁を感じてしまったが、今回のドキュメンタリー映像の中で「地球を掌っている宇宙の法則」を説く別の一面をみれば、その生活もまた自身なのである、と納得してみた。


というか、どうしちゃったのだろうと、内心思っていた。


ジル・ボルト・テイラーが感動的に語った洞察の境地を、ルパート氏は感じる衝動があったのかどうか。


参考当ブログ:人間はエネルギーを持つ生命体

http://ameblo.jp/ootadoragonsato/entry-11368270857.html


インタビューを受け返答している映像の中の姿は少々緊張しているようにも見える。

そう彼は自分自身を納得させているようにも見える。

そのような法則がないとこの理論は成り立たない……とか。


いずれにしろ、このドキュメンタリー制作の出合いで新たな発信場所を得たようだ。


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http://www.collapsenet.com/blogs/founders-corner/


このサイトを覗いているいるうち、マイケル・ルパートが精神的になっている記述にでくわした。

これによると、だいぶ前からのようである。


けれど彼の今までの姿勢はそのようなスピリチャリストが語るような浮足立ったものではなく、しっかり現実世界で問題に対峙している姿であった。


以下翻訳。


collapsenet.com
http://www.collapsenet.com/blogs/entry/founders-corner/2012/06/25/mike-ruppert-to-make-first-public-appearance-as-tracker-of-truth-july-4th




Mike Ruppert to make first public appearance as Tracker of Truth, July 4th
201274日、真実の追跡者(Tracker of Truth)マイケル・ルパート、はじめて公の場に登場。

Posted by MikeRuppert on Monday, 25 June 2012


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彼のことは「Crossing the Rubicon (ルビコン川を越えて)」(2004)、「Confronting Collapse (崩壊に立ち向かう)」(2009)の著者として、あるいは、2002年のドキュメンタリー「Truth and Lies of 9-11 911の真実と嘘)」から、または、元ロサンゼルス市警察(LAPD)麻薬取締官として、何十年も麻薬を密輸しているCIAの証拠を提出し、CIA長官との有名な1996年の対立から知っているかもしれません。 ピークオイル、崩壊と世界について、大部分の人間がこのような状況の中に生きていると警告し、国際的に称賛された2009年制作の劇場用ドキュメンタリー「Collapse (崩壊)」(Bluemark Films)から、ほとんどのものが、多分彼を知っているでしょう。 その映画は、ロジャー・イーバート(Roger Ebert)のような映画評論家によって、ニューヨークタイムズ紙とエンタメ雑誌バラエティ(Variety)で公式に発表され、現在、世界中で約500万回、鑑賞されました。

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しかし、彼の心うちにおいて、マイケルC.ルパート(真実の追及者:Tracker of Truth)が1983年に精神的な生命にゆだねて以来、彼がいうところの人生の全業績を可能にたらしめた精神的な実践に、決定され導かれました。 2001年以降、彼はポートランド州立大学での有名な講義(The Truth and Lies of 9/11)の直前に捜しだした、スー族最大のダコタ部族の長老スキップ・モホーク(Skip Mahawk)との最初の邂逅の後、アメリカインディアンと土着の教えにかなり影響されました。 彼の精神的な実践は、30年間におよび真実を話すという彼の仕事を通して力になり支えられました。 彼が現在いう仕事とは、それが恐怖にしろ、心からにしろ、生きる選択に立ち向かった暗闇の中で世界に向けて警告するために「交差点でランタンを持ちつづける」ことです。 精神性は彼をそれらの義務から解放しました。   驚異的変化で地球が席巻されている中で、わずかな前兆を見ることになるだろうから、太陽に顔を向けたままにするように言われました。



ここ数年間、マイケルは祖先より伝えられる古代の知恵のガイア(Gaian)支持者になっています。 彼の2010年のエッセイ「God on the Table (神を検討する)」は、30000回以上、読まれました。  2011年前半にトム・ブラウン主催のトラッカー・スクール(Tracker School )に参加している間に、マイケルはカルフォルニア州セバストポリ(現在2.5エーカーのパーマカルチャー農場)へ引っ越したちょうどその時、彼のシャーマンに会いました。


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参考:トラッカー

トム・ブラウン・ジュニア
(タイトルの翻訳・文責 斉藤宗美)
http://www.geocities.jp/achilleaaustralia/tracker/tombrown.html

トラッカー―インディアンの聖なるサバイバル術


2ヵ月前、彼が1979年に引き受けた仕事が首尾よく完了したので、マイケルはTracker of Truth(真実の追跡者)の名前を与えられました。  彼の頭と心は、スピリッツと愛の世界の中に、いま結合しています。 彼は導かれました。 そして彼の新しい役割は、呼びさまされたより若い世代が数千年の間も予告されて約束された現実に歓喜のうちに導くように、平和で「いるため」の戦士として宇宙を保持するためです。


74日に、Tracker of Truth(真実の追跡者)はオーム・シャンティ・プロダクション (宇宙の平和)、第四次人類の革命的進化 の「核心的」講演者になるでしょう。 多くの者が百匹目のサル現象に向かっている徴候がありますが、ほとんどはまだです。 しかし、私たちの多くはそれらを確かに感じています。

【翻訳:タドン】



もちろん、この映画をテレビで紹介した日本人の司会者は、彼をおちょくり、このような状況を解説していなかった。◆