連絡:「霊感商法:先祖供養」その後―3 | akazukinのブログ

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「日本史のいわゆる「非常時」における「抵抗の精神」とは真理追求の精神、科学的精神に他ならない」野々村一雄(満鉄調査部員)


脱税容疑の刑事裁判が5月29日開廷され、田中了緒雅被告(35)と池田曠吉被告(77)は、初公判で起訴内容を認めた、

とニュースが流れた。



“満月マン”と霊能力者 1億円脱税認める

TBS 5月29日(金)17時53分


東京・日本橋で清掃活動を行うキャラクター「満月マン」にふんしていたとされる通信販売会社の元社長による脱税事件。元社長が起訴内容を認めました。


 通信販売会社の元社長・田中了緒雅被告(35)と自称・霊能力者の池田曠吉被告(77)は、「先祖供養すれば悩みを解決できる」などと言って、観音像などを売りつけるいわゆる『霊感商法』で得た所得などを申告せず、およそ1億円を脱税した罪に問われています。


 東京地裁で開かれた29日の初公判で、2人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。一方、検察側は、田中被告は池田被告が行う除霊鑑定などの受付をしていて、「苦労した分、税金で持っていかれたくない」と考え、「税務署にばれないよう金を隠そう」と話し合っていたなどと、指摘しました。(29日15:33)
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0529/tbs_150529_5644649113.html



「満月マン」脱税事件 初公判で起訴内容認める
ANNニュース(05/29 19:30)


「満月マン」として活動していた会社役員ら2人が、浄水器販売などによる所得を少なく申告して脱税した罪に問われた事件の初公判で、2人は起訴内容を認めました。


 田中了緒雅被告(35)と池田曠吉被告(77)は、浄水器の売り上げなどを申告せず、田中被告が約6000万円、池田被告が約3600万円をそれぞれ脱税したとして、所得税法違反の罪で在宅起訴されました。田中被告は、東京・日本橋で着ぐるみを着た「満月マン」としてボランティアの清掃活動をしていました。29日の初公判で、田中被告、池田被告ともに起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で、田中被告について「自宅購入資金など自由に使える現金欲しさに犯行に及んだ」などと指摘しました。また、池田被告については「霊界の声を聴いて人の運勢をみるといった鑑定業を営み、田中被告が窓口となって、インターネットで宣伝していた」と指摘しました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000051487.html



ここ、akazukinブログで関連記事6本に削除依頼が出され削除された。

運営側は、削除依頼を出した時点でこっちの言い分は一切聞かないことがわかった。


イルミナティとかフリーメイソンとか他に無礼な書き方をしているのがあるのに、これだけに依頼が来たのだ。

裁判があるので焦っていたのか。


イルミナティといえば、この頃私はイルミナティという言葉を使わなくなった。

イルミナティという言葉は大変便利なので、知っている者同士ならショートカットで使えるのだが、それ以外では遠慮する。


言葉が市場に出回ると変なレッテル貼りにつかわれて本来の意味から遠ざかるのだ。

そう、人は無責任になる。


イルミナティやフリーメイソンが悪の代名詞になって何でもこのせいにしてしまう。

原因は他にあったとしても、その解決策を考えなくさせてしまう。

おかしなことに、私の話すこともイルミナティたちが言うことも似かよってくるのだ。


同じことを言っていても、違いを見分ける為には、どこまで「責任を追う」つもりがあるのか、その覚悟を見つめてもいいかもしれない。



イルミナティは「光をもたらすもの」という意味があるが、「偽光」である。

伝承にある言葉を巧みに使っている。


時代の変化、文明の利器の発展とともに、電気が夜の街を照らしている。

ボチボチとブログを書けるのも先人の発明と電気のお陰であって、私はあやかっている。

そのように、私たちの世界に電気はなくてはならないものになっている。

ま、なければないで別の世界に生きていたことだろう。


イルミナティもそのようになもので、私たちの世界になくてはならないものになっている。

バランスの問題で、今が活発なだけだ。


イルミナティだけガン細胞のように排除できない。

次から次に転移して湧いてくる。

湧きやすい環境なのだろう。


「霊感商法」もそのように転移した細胞の一つのようなもので、新たな新種がでてくる。

これらはみんな、嘘ツキで偽善家でお金が大好きである。

恐怖と不安で人を引き寄せる。

癒やされたい人が寄っていく。

等々…


イルミナティたちもわかってこういうことを言って、人を引きつけようとする。 そして、私たちのお陰で癒やされるのだから感謝しろ…とのたまう。


では、このようなものに対処するとしたらどうすればいいのだろうか。


例えば、今回、たぶん精神的にも経済的にも見合わないけれど訴えようと意志を堅くされた方々のように。


そのような強さが自分のなかに芽生えさせられるなら、このような状態を転換させる脱出口になることを信じています。