その帰りに映画に誘われて
久しぶりに映画を観てきました。
今、話題の
『君の名は』
期待をしていた感じとは、かなり違う事を感じ、思う映画だった。
『過去』『現在』『未来』
『過去生』『現世』『来世』
それらは全て、
並行して進んでいる。
今、この瞬間に存在している。
また、
人生という道で、A方面とB方面という分かれ道が出てきた時
どちらへ行こうか？迷う。
A方面を選んで進んだら、そちらの世界が現実になる。
でも、同時に
Ｂ方面を選んで進んだ世界も、存在する。
『あの時、あちらを選んでいたら？』
と、いう世界も同時に存在する。
そんな事を思った。
もうひとつ、思った事
『現実にする・なる』こと
『思い』『意識を向ける』『信じて行動をする』
「こうならないように」
「こんな事になったらどうしよう」
「こんな事になりたくない」
と、
現実にしたくない事、なりたくない事を思い、考え、心配をしていたら？
それが現実になってしまうのでは？
だったら
「こうなりたい！」
「こうなる！」
「こんな事がおきたら素敵！」
と、
現実にしたい事、なりたい事を思い、考え、平安でいたい。
けれどね
私達の住むこの世界、この次元では、『思い』『意識を向ける』だけでは、現実にならない。
『信じて行動をする』
『行動』をしてこそ現実になる。
願い、信じて、そしてやれる事を精一杯にやる。
そして、結果は天にまかせる。
精一杯にやったからこそ、叶った時に達成感や喜び、感謝を感じる事ができる。
精一杯にやったからこそ、悔いがない。
その結果を、自分にとっていちばん良い結果だと、受け取る事ができる。
『人事を尽くして天命を待つ』
この映画の主人公が、
諦めずに、必死に走っているその姿が、とても印象的でそんな事を思いました。
そして、今の世の中にとても必要な事なのではないかな？
『運命はかえられるのか？』