カイロ＆エステ はるるは、
体はもちろん、
心も軽くなっていただけることを目指している
施術院です。
元保育士として、先輩ママとして
「言葉が遅い」
「トイレに行きたがらない」
「友だちと遊べない」
「小学校に行くことを嫌がる」
などなど、
子育てに悩むお客様から
ご相談を受けることも多いのですが、
◉いつかはできるようになる。
◉その子はそういう個性を持っている子だから
大丈夫。
が、わたしのベースの考え方。
今まで担任して来た子どもたちもそうだったし、
うちの3人の子どもたちもそうだし、
先輩ママから聞いてもそうだもの。
でもその悩みの最中は、
先が見えなくて不安になりますよね…
ということで、
例として、我が家の小3次女の成長ぶりをご紹介。
今週の話でタイムリーでございます(笑)
小3次女はひとりで用意して、
元気よく登校して行きました。
これがわたしにとっては次女の成長を感じる
とてもうれしいことなのです。
次女が小学校に入ったときは長女が小5で、
一緒に登校後、
学校に着いても長女から離れられなくて。
長女が
なだめたり励ましたりしてくれていたんだけど、
しがみついて離れないまま。
通りかかった先生が妹を連れて行ってくれるまで
付き合ってくれていたお姉ちゃん。
でもその負担はだんだん重くなり…
話を聞いて、今度はわたしが一緒に登校し、
長女がやってくれていた役割を。
お兄ちゃんお姉ちゃんにかわいがられて
甘やかされた末っ子にとっては、
保育園の時も小学校からに入ってからも
朝離れることが一苦労でした。
でも決して学校生活が嫌なわけでもなく、
帰って来たら楽しかった報告もしてくれていて。
それでも集団生活にイマイチ着いていけず、
先生にもお手数をおかけする日々。
わたしと一緒の登校は1学期の間、毎日続けました。
夏休み中、
小学生であることを嬉しく思えるような接し方をし、
2学期からは
わたしが登校時に最初から付いていくことを
辞めました。
1学期よりはずいぶん良くなったけれど、
それでも時々長女から離れられないことが
あったようです。
このあたりの時期はヒヤヒヤでした。
歩いていくところをこっそり見守る日々。
うまく歩いていけたらホッとして、
足が止まって、一緒に歩いているみんなから離れたら
さっと追いかけていきました。
靴箱まで送って行って、
教頭先生に受け入れていただいたり、
校門まで送って行って、
子どもたちに朝の挨拶をしている
校長先生に受け入れていただいたり、
近くの歩道橋まで送って行って、
そこからはひとりで行かせて
誰か先生に会うまで見守ったり。
オールスターだな笑
だんだん大丈夫になっていったけれど、
小2になっても、なんとなーく危うい感じが続き、
ようやく落ち着いたかなーと思ったのが
小2の3学期。
この時長女は小6。
長女が卒業したあとの次女が心配でした。
なかよし♡
ちなみに
長女も次女も追い詰められないとやれないタイプ。
宿題とか… わたしも一緒♡笑
朝も、集合場所に集合する時間に家を出る(T ^ T)
それじゃ遅いよ〜
あと3分でいいから早く出て欲しい…
朝起きる時間を早めても、
ご飯の時間を早めても、
結局ほとんどの日で過ぎていた出発時間。
次女の登校時の不安
出発時間の遅さ。
そして
末っ子次女がひとりでやっていけるのかの心配。
それが全て吹っ飛ぶしっかりさで
出かけていくことができている
今週の3日間なのです。
①時計を何度も確認しつつ用意を進める。
（去年までは、声をかけても全く…）
②あとやることなんだっけ？と自分で考える。
（去年までは、ぼーっとしていたり、
「わたし何やればいいのぉー？」と毎日わたしに聞くので、
リストを書いて貼っていたけど、のんびり…）
③自分で水筒を用意する。
（去年までも自分でやるように伝えていたけれど、時間が足りなくなるため、わたしが用意していた）
④外に出て、
学校から家で育てるように言われている
ホウセンカに忘れずに水やりをする。
（去年はアサガオだったけど、
水やりは見かねた長女がしてくれていた…）
⑤また時計を見に家に戻って来て、5分前に
「いってくるね！いそがなきゃ！」と出ていく。
（去年までは、長女が靴を履いて玄関で待っているのに、
あまり急ぐそぶりを見せずに、
靴下を履いて〜、靴を履いて〜、とやっていた）
今年のわたしは心配しているそぶりは見せずに、
「あなたならできるでしょ♡」
という態度を見せつつ見守るだけ。
いつでも行けるようにスタンバイはしていたけれど
ここまでできるとは正直拍子抜け笑
大きくなったわーー
ほんと、
◉いつかはできるようになる！
と思ったのでした。
心配も悩みも子どもを愛しているからこそ。
やんちゃしていた長男が
落ち着いて来た時も思ったけど、
愛してるよ！信頼しているよ！
ということが伝われば、
子どもは自分で成長していってくれる。
わたしもまだまだ子育て中だから、
この先もいろいろあると思うけど
一緒に楽しんでいきましょーー！
